八王子犬親会展示班Kのレポートです。
この日はもうすっかり春だと思っていたのに
冬に戻ってしまったかの様な肌寒い日でした。
朝から雨も降り続け、いっそう寒く感じました。
初めに慰霊碑にお参りをしてから、仔犬舎に向かいました。

ここには、およそ20頭の仔犬達がいました。
みんな不安そうな眼をしています「ここから出して!」と訴えかけます。
次に抑留棟へと向かいました。
中に入ると、コンクリートとステンレスで覆われた空間と
濡れた床面が冷たい空気を作り出しているかの様です。

ここにもおよそ20頭が収容されていたと思います。
たくさんの「帰りたいよ!」「連れてって!」の声が響きます。
中には諦めてしまったのか、、、じっと動かない子もいます。
検疫室です。

ここには40頭以上もの子達がいました。
1日も早くこの子達が元気に新しい家族のもとにいけます様に、、、。
さらに施設の奥に案内されると、そこには処分室、焼却炉と続き
そして焼却炉の部屋の片隅には、白く小さな骨が納められた箱が
積まれていました。
もう、、、言葉も見つかりません。
その後、引き出しの子達を車へと移動しておりましたら

受け入れ室に3台、4台と車が入っていきました。
またこうして収容される子が増えてしまうのかと、、、。
しかしながら、嘆いてばかりはいられません!
センターの職員さん達が忙しく走り回る姿や、想いを伝えようと
丁寧につくられた掲示板などを拝見し、私には何ができるだろうか?
と改めて考えさせられました。
たとえ小さな力でも、集まれば大きなものを動かす力が生まれます。
地道に続けることで、不幸な運命を辿る子達を減らしてゆくことが
できると確信します。さあ!力を合わせましょう!!