5月2日(金)、検疫にかけていた子たちを引き出すためと、再譲渡報告書数枚
を提出するため訪問して来ました。
①1頭だけケージに入れられていた子犬。
まだとっても小さな子です。
センターの譲渡会でもらわれて行ってすぐに、皮膚病だからと返されて来たそうです。
いったいどうして、”病院に連れて行く”のではなく”センターに返しに来る”という発想に
なるのかがわかりません。
現在、センター内で投薬治療中です。
②先日検疫をお願いした子です。
具合が悪そうです。
目だけはこちらを追っていますが、身体は床に伏せたまま起き上がることができません。
それでも、こちらを見て尻尾だけは力なく振っています。
何とか回復してくれるよう、祈るしかありません。
③ジャックラッセルのオス。
オスメス各1頭がいたそうで、メスのほうは3月21日に千葉わんが引き出して、
すでに里親さんの元で幸せに暮らしています。
この子は何と、3月からずっとここに居るままだそうです。
譲渡予定があったものの、そのお話が途中でなくなってしまったとのことでした。
④検疫室にいた2頭。
柴犬のほうは、一般の譲渡希望者に引き取られることが決まったそうですが、MIX犬
のほうはいまだ行き先が決まっていないそうです。
とても人好きで、触ってあげると身体をくねくねさせていました。
⑤きょうだい子犬たち。
この日まとめて持ち込まれたのだそうです。
本来翌日処分となりますが、職員さんによりすでに隔離されていました。
それでも、いったんこの建物に入ってしまったら、検疫期間を経なければ外へは出せません。
最低2週間は、この子たちもここで過ごすことになります。
⑥3日目の収容室で、人懐こく寄って来る可愛い子。
何と、首にはバンダナを付けています。
可愛がられていたはず・・・だと思うのですが、飼い主はまだ迎えに来ません。
⑦こちらは4日目の収容室です。
人懐こく寄って来る子は、セッターMIXの子犬でしょうか。
⑧この中には、ブリーダーが廃業するために持ち込んだという純血種4頭もいました。
⑨他の犬を睨みつけている子がいます。
このあとこの子は、また別の子にケンカをふっかけ、すさまじい悲鳴があがっていました。
⑩最終日の収容室
奥に、あきらめきったようにただ眠っている子たちがいました。
⑪生まれたばかりの子猫と母猫です。
この日は、予定していた3頭を引き出しました。
黒ラブMIXと、洋犬系MIX若犬兄弟です。
間もなく千葉わんで里親さん募集を開始します。