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当ブログの内容に関して、 センターではなくちばわん までご連絡お願いいたします。 担当:高野 hinanon3322★yahoo.co.jp (★を@に変換して下さい) ◆ ちばわんの趣旨 ◆ 1、繁殖に反対しています 2、不妊・去勢手術の推進 をしています 3、行き場のない犬猫の 家族探しをしています ちばわんの趣旨 推奨マニフェスト ●一時預かりアンケート● 犬:現在募集停止中。 ◇成犬も基本的に室内保護をお願いしております ★猫専用 ◇関東のみ ※当ブログの画像・記事は、営利目的でなく この現状を広めていただくため ご自分 のブログへ転載される 場合は、こちらへの連絡は不要です。 転載内容には責任を 持って 正しい情報のみを伝え、当ブログ記事のリンクもお願いします。 営利目的および商用目的での利用は一切禁止します。 ※優しいいぬ・ねこ親さんを待って いる犬・猫がいます。人間の勝手で処分される子がたくさんいる事をどうか知って下さい。 ちばわん イベント情報 「いぬ親会in篠崎」 「いぬ親会in船橋」 「いぬ親会in湘南」 「いぬ親会in八王子」 「その他 いぬ・ねこ親会」 ※いぬ親会の様子&情報が見れます。 カテゴリ
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12/28今年最後のセンター訪問レポート
ひなのんさんのレポートです。
加筆・修正しています。 12月28日(金) 今年最後のセンター訪問となりました。 1頭でも多くの子を、センターで年越ししないで済むよう引き上げたいと 同じ願いを持ったちばわんボランティア・メンバーが大勢集いました。 もちろん、遠方の自宅で受け入れ準備を整え待ってくれているメンバーもいます。 大小様々な大きさのケージが並んでいます。 収容棟から外へと出された犬達はまずセンター敷地内の緑地で 軽く散歩を済ませた後、次々ケージへ、そして車へと運び込まれ 各預かり家庭へと旅立っていきました。 まずは子犬舎から引き出し作業開始です。 一時はおびただしい頭数となっていた子犬舎ですが、譲渡会で決まったり、 他登録ボランティア団体さんの引き出しもあったお陰で残り8頭となっていて そして今日、子犬8頭全てを引き出しました。 お陰さまで今年も、子犬舎を空っぽにして1年を終えることができました。 そして、抑留棟から成犬10頭の引き出し作業へと続きました。 やはり外に出ると犬達の表情が一変し、皆楽しそうです。 ここでこうやって顔を合わせるのはこの日が最後。 次にこの仔達が会うとしたら、それはご縁を探す犬親会です。 総勢18頭の仔達を引き出すことができて、明るい気持ちになるも 抑留棟の中、引き出した子たちが居たお部屋と廊下1本隔てた向こう側。 ガランと空虚な最終部屋からまだまだ厳しい現実を突きつけられます。 午前中選定作業の後、今年最後の処分が行われ、 そこには沢山いたであろう犬達の息吹が消え去っていました。 さて、ここからは 来年も引き続き、預かり先、譲渡先募集となる子達を紹介します。 【選定室】 ケージNo1 (※飼い主募集中No1910の子です。) テリア雑・茶黒白・オス・13kg・推定2~3歳 人恋しさからか、ケージの中で良く吠えていました いつもコテッと引っくり返ってお腹を見せてきます。 ケージNo2オス 推定4歳くらい(歯の感じからするともう少し上かもしれません) 13-14キロ位 先週は4日目部屋にいました。 シャイな感じでもなく、ガツガツしている感じもなく落ち着いた印象です。 ケージNo4 他抑留所で収容期限が切れ、前日夕方に移送されてきました。 (選定室が満杯だったため、小型犬部屋で待機していました。) 7-8キロくらい、メス。 MIXの子犬かと思うくらい小ぶりで、顔にもあどけなさが残っています。 歯を見てみると全てオトナの歯でしたので成犬ではあるようですが、 1歳前ではないかと思われます。 シャイな子のようでずっと固まっていましたが、触れてもジッとしていています。 まだ若い仔のようですし、これからの人との関わり方で 明るい性格に変わっていく可能性は十分あると思います。 ケージNo5 (※飼い主募集中No1845の子です) 推定2歳 オス 12キロ いつもはケージの中で大人しくしていて 時々柵から前足を伸ばしてはチョイチョイと体に触れてくる位のアピールですが 今日は次々と引き出される犬達を見て何か感じるものがあったのか 珍しく切なそうに鳴く姿を見せていました。 ケージNo6 他抑留所で収容期限が切れ、前日夕方に移送されてきました。 柴犬 オス 推定3-5歳 8キロ位 人馴れは問題ないようです。 口周り、お尻周りを触れても怒ることなどはありませんでした。 他の犬に対しては強く出てしまうこともあるようで ケージの柵越しに唸り合う場面が見られました。 【小型犬部屋】 先週まで沢山いた小型犬達も 希望者さんに譲渡されたり 他登録ボランティアさん達に引き出されたとのこと。 1頭残すのみとなり、他のケージは全て空っぽでガラ~ンとしていました。 この仔は少しシャイな性格のようで もう少し人馴れするまでセンターで様子を見るとのことです。 【譲渡室】 ケージNoⅠ この黒ラブのみ、他登録ボランティアさんに譲渡が決まっています。 元気いっぱいの黒ラブ オス 推定4歳くらい やや小ぶりで20キロ位。 元気いっぱいで人に対しても犬に対してもフレンドりーな性格のようです。 最初は力いっぱい飛び跳ねていましたが、ひとしきりはしゃいだ後 次第に落ち着いてきたので 遊びたい!走りたい!という欲求をまずは満たしてあげることが必要だと思いました。 ケージNoⅢ (※飼い主募集中の1938の子です。) イエローラブ オス 推定3-4歳 24kg (もう少し大きく見えますが) まだ若く、力も余っているので元気に飛び跳ねていました。 でもとても愛嬌があり、人がとても好きなようです。 ケージNoⅣ テリア系MIX メス 推定6歳くらい 14-15キロ位 人馴れはしていますが、自分の意志が強いタイプだと思います。 訓練する職員さんには大人しく従っていたので リーダーシップをしっかりとれる方とのご縁が望ましいと思います。 ケージNoⅥ (※飼い主募集中の1904の子です。) 柴・茶・オス・8kg・推定2~3歳 人馴れ問題ありません。 元気な仔で明るい仔です。 残った犬達には少しでも温かく過ごしてしてもらおうと 職員さんと一緒に毛布を敷いて歩き 作業終了となりました。 10月1日よりこのセンターで開始された「譲渡選定プログラム」 譲渡可能な犬においては、収容期限が切れても殺処分とするのではなく、 できるだけ一般譲渡・ボランティア譲渡ができるよう 日々選定作業が行われ 譲渡に適すると判断された犬達は生きる道が残されました。 が、センターの進歩を喜んだのもつかの間 毎日次々と保護され収容される犬達。 ※画像は11/6のものです。 譲渡用として選定された子達の数も飽和状態となると 再選定を余儀なくされ いったんは譲渡用とされても結局は処分の道を辿った犬達がいて 厳しい現実を目の当たりにしました。 日々世話を行い、話しかけ、見守っていた犬達を 再び最終部屋へ戻さなくてはいけない職員さんたちの心情は いかばかりか察するに余り有ります。 収容頭数があまりに多くて返還率も少ないセンターで 先ほどご紹介した譲渡対象犬達もいつまで、という保証はできません。 最後に ★避妊・去勢の実施で安易に命を作り出してしまわないこと ★迷子札・マイクロチップの普及 ★「保護犬」という選択肢が増えること ★最後まで愛情持って飼い続けること ※画像は11/6のものです。 たくさんの命がこぼれ落ちてしまわないよう “蛇口”を閉める為にどうかお願いいたします。 レポートは以上となります。 来年もどうぞ宜しくお願いします。 ★収容期限内の犬については、「コチラ」をご覧いただき、 お問い合わせは動物愛護センターにお願いします。 ◆当レポートをご覧になってのお問い合わせは、 必ず、まずはちばわんにお願いいたします。 ※レポート内容(掲載写真)についての問い合わせを直接センターへ 電話されると、公務の妨げとなってしまうことがあります。 問合せ先 korotarouhs★nifty.com (★を@にかえて下さい) 必ずメールに要件を明記下さい。 お名前のないお問い合わせメールには対応できませんので、何卒ご了承下さい。
by centre_report
| 2012-12-28 21:43
| 愛護センターレポート
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