ちばわんボランティア・メンバーによる動物愛護センターのレポートです。
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担当:高野 hinanon3322★yahoo.co.jp (★を@に変換して下さい)


◆ ちばわんの趣旨 ◆

1、繁殖に反対しています
2、不妊・去勢手術の推進 をしています
3、行き場のない犬猫の 家族探しをしています


ちばわんの趣旨

推奨マニフェスト


●一時預かりアンケート●


犬:現在募集停止中。

◇成犬も基本的に室内保護をお願いしております


★猫専用

◇関東のみ



※当ブログの画像・記事は、営利目的でなく この現状を広めていただくため ご自分
のブログへ転載される 場合は、こちらへの連絡は不要です。 転載内容には責任を
持って 正しい情報のみを伝え、当ブログ記事のリンクもお願いします
営利目的および商用目的での利用は一切禁止します。



※優しいいぬ・ねこ親さんを待って いる犬・猫がいます。人間の勝手で処分される子がたくさんいる事をどうか知って下さい。


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3月22日(木)愛護センター・レポート

gluck_luluさんのレポートです
加筆・修正しています。



検疫室清掃のため、センターを訪問しました。

このレポートは、清掃終了後の14時時点の見学をもとに作成しています。

最終部屋
10頭もの子たちが収容されていました。

3月22日(木)愛護センター・レポート_f0078320_1774860.jpg
3月22日(木)愛護センター・レポート_f0078320_177556.jpg


私には、どうしてあげることもできません・・・



3月22日(木)愛護センター・レポート_f0078320_17385580.jpg
in120312-01
歩き方からシニアだと思われます 

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in120315-01
大人しくお座りしていました

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他所からの移送されてきた兄弟と思われる子
まだ若い子たち様で活発に動いていました

3月22日(木)愛護センター・レポート_f0078320_17342787.jpg
詳細不明

3月22日(木)愛護センター・レポート_f0078320_17343530.jpg
他所から移送されてきた子

3月22日(木)愛護センター・レポート_f0078320_1734441.jpg
詳細不明
大人しくじっとこちらを見ていました


この子たちはなぜ命の期限を決められなければならないのでしょうか?

歳をとったから?

病気やけがをしたから?


この子たちがどのような経緯で収容されたかは推測でしかありませんが、

何度でもお願いします

一度家族として迎えた以上は、
その命が最後を迎えるその瞬間まで
どうか傍に居させてあげて下さい


首輪だけでは飼い主さんがいることしかわかりません
どうか迷子札や鑑札札、狂犬病予防注射済票を付けてあげて下さい


不幸な命を増やさないために
不妊去勢手術をうけさせてあげてください


混合ワクチン接種、フィラリア予防は最低限してあげて下さい。

そして、万が一迷子にしてしまったら、すぐに警察・動物愛護センターに届けを出し、全力で探してあげて下さい。



不幸な命をこれ以上増やさないためにどうかお願いいたします





以下収容期限が26日の子たちの一部です(画像などは、前日よりの転載です)

3月22日(木)愛護センター・レポート_f0078320_17572512.jpg
in120316-01
八街市榎戸 ポメラニアン雑 白 メス 中 緑色の首輪絵柄付
 とても元気に吠えていました ⇒期限切れ後、譲渡対象となります。

3月22日(木)愛護センター・レポート_f0078320_1759545.jpg
ks120319-01
銚子市野尻町 雑 茶白 メス 中 なし
人懐こい感じなので外に出して性格を見てみました。
とてもフレンドリーで穏やかな子でした。
体重は13-5キロ程度に見えました



子犬室   一般譲渡に向くとされる子犬たちは、子犬舎へ移動済みです。
3月22日(木)愛護センター・レポート_f0078320_1874446.jpg
3月22日(木)愛護センター・レポート_f0078320_187565.jpg

2ケージに分けられている4兄弟(ちばわんで引き出し予定)
疥癬を患ってはいますが、食欲もあり便の状態も悪くはなかったです
疥癬は、多少時間は掛かりますが完治する病気ですし、
隔離さえきちんとできれば予防できる病気です


3月22日(木)愛護センター・レポート_f0078320_1881249.jpg

こちらは3兄妹(ちばわんで引き出し予定)
少し便が柔らかめでしたが、食欲ありも元気いっぱいでした
△預かり先を募集しています。

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こちらも3兄妹(ちばわんで引き出し予定)
真ん中の子が少し体調を崩していたようですが、
今日見た限りでは特に問題はありませんでした
みんな少し臆病で、人馴れができていないせいか
ストレス的なものだと思われます


選定室
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甘えん坊のダックス
ドライフードはお気に召さなかったようです
ウェットをあげるようお願いしました


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柴系の子
この子はウェットフードの給餌指定がありました
完食していました
たまに息が荒くなることが続くのが気になりました


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右後肢負傷のMIX
時折り右後肢を床に置くので
折れたりはしていないと思われます
大人しい良い子でした


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少し臆病なMIX
移動の際に少しお口がでかかっていたのですが
時間をおいたら大丈夫でした
食欲もあり、便の状態も良かったです


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一時収容情報に掲載されていたフレンチブルドックの女の子
飼い主判明⇒正式に放棄となったようです。
アレルギーと思われる皮膚疾患が認められました
その緩和治療のためにステロイドを投与されていたのか多飲が認められました
多尿ではないので、投与の影響が残っている程度かと思われます
下痢につながるのでお水の量に注意するようお願いしました


3月22日(木)愛護センター・レポート_f0078320_18343650.jpg

後肢負傷の柴系の子
食欲がなかったのが気になりました


3月22日(木)愛護センター・レポート_f0078320_18364943.jpg

本日、最終部屋から移されたテリアMIXの子
フードも完食していてリラックスしていました


レポートは以上です


最後にこのブログ上でも掲載いたしましたが
今月末日をもって清掃ボランティアの活動を終了することになりました。
本当に多くの方からご支援やご助力を賜り感謝の気持ちでいっぱいです
この場をお借りしてお礼申し上げます!

ありがとうございました!!



     *     *     *     *     *

当レポートをご覧になってのお問い合わせは、
センターではなく、まずは必ずちばわんにお願いします。
個々で直接センターへお電話されてしまうと、譲渡担当外の職員さんたちまでが電話対応に追われてしまうことになり、他の業務へ差し障りが出ることが懸念されるためです。

また、安否確認のみのご連絡はご遠慮くださいますようお願いいたします。

問合せ先 korotarouhs★nifty.com(★を@にかえて下さい)
お名前のないお問い合わせメールには対応できませんので、何卒ご了承下さい。


特定の子に関してのお問い合わせは、必ず写真を添付の上、ご連絡いただけると助かります。

『いぬ親希望アンケート・フォーム』

ちばわんでの預かりボランティアを新規でご希望される場合は、 こちらをご参照下さい。

お申し込みの際は、ご家族でよくご相談の上でお願い致します。
いずれも、飼育環境確認等の審査をさせていただきます。


ちばわんは、センターに譲渡登録をしているボランティアのひとつです。

収容頭数が最も多く、かつ引き出されることが少ない
雑種中型犬以上
を主に引き出しています。

ちばわん以外にも、30以上の個人および団体さんがボランティア登録されており、
ちばわんと同様に犬猫を引き出しされています。

さる17日土曜日には、他ボランティアさんたちと顔を合わせる機会となる
『登録ボランティア連絡会』 (今年度最終の開催) が行われ、
ひとつでも多くの命を救えるよう、
また何よりもセンターに収容される犬猫の数を減らすため、
前向きな意見が交わされました。

多くのボランティアさんがそれぞれにできることをやりながら、
また行政であるセンター・県側と共に、
今後も同じ目標に向かって前進して行くことを確認できました。

by centre_report | 2012-03-22 18:47 | 愛護センターレポート
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