gluck_luluさんのレポートです。
3月7日(月)動物愛護センター収容棟 No.5収容室(最終部屋)
この子には、家族(飼い主さん)がいました。
首輪をしているのでわかります。
が、それしかわかりません。
もしも、この首輪に「犬鑑札票」や「狂犬病注射済票」、「迷子札」が付いていたなら・・・
命の期限を決められることなく、すぐそこまで来ている暖かい春を家族と
共に迎えることができたはずです。
この小さな金属板が”掛替えのない命”を”皆さんの大切な家族”を
守ることができるのです。
犬たちは家族の迎えを待っています
家族だけが知る名前を呼んでくれることを待っています
家族のぬくもり・・・
どうか大切な家族を守るために首輪に「犬鑑札票」や「狂犬病
注射済票」、「迷子札」をつけてあげて下さい。
(理想は、マイクロチップです。外れたり、経年で擦れたりすることがありません。費用などの詳細はお近くの動物病院でご相談ください)
3月7日(月)動物愛護センター収容棟 仔犬小型犬検疫室
※3/9追記;このチワワはすでに譲渡されました。
皆さんは老いをとめられますか?病気になりませんか?ケガをしませんか?
答えは「NO」ですよね
誰もが老いたくないし、病気にもなりたくないし、ケガだって
これらは人も犬も猫も同じこと、そう生きている証拠でもあります!
歳をとっても、病気になっても、ケガをしても
どうか家族と共にいさせてあげて下さい。
共にいることで安らげるのですから
病気やケガとも闘えるのですから
どうか見守ってあげて下さい
その命が最後の時を迎えるまで