ちばわんボランティア・メンバーによる動物愛護センターのレポートです。
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担当:高野 hinanon3322★yahoo.co.jp (★を@に変換して下さい)


◆ ちばわんの趣旨 ◆

1、繁殖に反対しています
2、不妊・去勢手術の推進 をしています
3、行き場のない犬猫の 家族探しをしています


ちばわんの趣旨

推奨マニフェスト


●一時預かりアンケート●


犬:現在募集停止中。

◇成犬も基本的に室内保護をお願いしております


★猫専用

◇関東のみ



※当ブログの画像・記事は、営利目的でなく この現状を広めていただくため ご自分
のブログへ転載される 場合は、こちらへの連絡は不要です。 転載内容には責任を
持って 正しい情報のみを伝え、当ブログ記事のリンクもお願いします
営利目的および商用目的での利用は一切禁止します。



※優しいいぬ・ねこ親さんを待って いる犬・猫がいます。人間の勝手で処分される子がたくさんいる事をどうか知って下さい。


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6月3日訪問レポート

mikiさんのレポートです。


本日検疫明けの成犬のうち2頭の引き出し・運搬等担当するために、センターを訪問しました。

収容棟へ入る前にまずは仔犬舎へ行きました。

人が来たのが嬉しくて寄ってくる仔犬たち。
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 △この2匹は、とても怖がりのようです。2匹ともオスです。

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△仔犬舎にいた7ヵ月齢程度の3姉妹、昨日の1頭に続いて残りの2頭も引き出しました。


【鑑定室】

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入ってすぐのお部屋に、やせて皮膚病の老犬がいました。
今までセンター・レポートは何度も何度もみてきました。
必ずと言っていいほど、病気になったから、歳をとったからという
理由で持ち込まれた子たちが写っていました。
実際に、彼らをこの目でみて本当に現実なんだと、命をゴミのように捨てる
人間がいるのだと・・・心底恐ろしくなりました。
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同じ部屋には仔猫がたくさんいました。
ペットショップのガラスケースの中にいる子たちと何が違うのでしょうか・・・。

【検疫室】

検疫中の子たちです。
どうかもう一度太陽の下に出れますように。
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【収容棟】

<1日目>

収容されている仔はいませんでした。

<2日目> 1頭のみ
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<3日目>
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△この子は今日検疫明け=引き出しです。

<4日目>
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<最終部屋>
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 △6/3のレポートにも載っていた子です。

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※複数お問い合わせいただきましたので、
とりあえず最終部屋からは出してもらい隔離していただきました。


他の子たちは声がかかっていない子です。
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 △少し警戒しているところがありますが小ぶりで可愛い子です。
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 △とても人懐こい子です。検疫をお願いしました。
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 △穏やかな優しい顔をしています。

何の罪もないのに死と隣り合わせにいる子たちにカメラを向けるのはとても辛かったです。
実際に、この子たちの目をみて声を聞いて匂いを感じて・・・色んな思いで心がぐちゃぐちゃな時に、1匹の老犬が職員さんに連れられやってきました。
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精一杯抵抗し、精一杯助けを求めて・・・
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そして最終部屋に入れられました。
飼い主の持ち込みです・・・。
そして最終部屋に入れられたその子を、涙を流してみていました。
泣きたいのはあたなじゃないでしょう。
訳も分からずここに連れて来られたこの子でしょう。
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飼い主が立ち去った後も、この子は遠目にもわかるほど足をガタガタと震わせながら、ただ立ち尽くしていました。

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 △この子も飼い主の持ち込み(アフガン 7歳)だそうです。
歩けなくなったからだそうです。

どんな理由も、この子たちにとったらそんなのは人間の勝手ないい訳でしかない。

どうして、どうして、どうして・・・・・。
何をどう考えても理解できない。



大部屋から、検疫明けのGRの女の子とGRmixの男の子を引き出しました。
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生きてセンターを出れなかった子たちの分まで幸せをつかもうね。

こちらの2頭も、無事検疫が明けて大部屋から引き出しました。
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抑留棟から成犬5頭と子犬2頭、そして子犬舎からは7ヵ月齢姉妹2頭、合計9頭の引き出しでした。

準備が整いましたら募集を開始致します。


当レポートをご覧になってのお問い合わせは、センターではなく、
ちばわんにお願いします。
問合せ先 korotarouhs★nifty.com(★を@にかえて下さい)
お名前のないお問い合わせメールには対応できない場合もありますので、
何卒ご了承下さい。


譲渡先・預かり先は、関東圏内限定とさせていただきます。
どうぞご理解下さい。

by centre_report | 2010-06-04 10:57 | 愛護センターレポート
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