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当ブログの内容に関して、 センターではなくちばわん までご連絡お願いいたします。 担当:高野 hinanon3322★yahoo.co.jp (★を@に変換して下さい) ◆ ちばわんの趣旨 ◆ 1、繁殖に反対しています 2、不妊・去勢手術の推進 をしています 3、行き場のない犬猫の 家族探しをしています ちばわんの趣旨 推奨マニフェスト ●一時預かりアンケート● 犬:現在募集停止中。 ◇成犬も基本的に室内保護をお願いしております ★猫専用 ◇関東のみ ※当ブログの画像・記事は、営利目的でなく この現状を広めていただくため ご自分 のブログへ転載される 場合は、こちらへの連絡は不要です。 転載内容には責任を 持って 正しい情報のみを伝え、当ブログ記事のリンクもお願いします。 営利目的および商用目的での利用は一切禁止します。 ※優しいいぬ・ねこ親さんを待って いる犬・猫がいます。人間の勝手で処分される子がたくさんいる事をどうか知って下さい。 ちばわん イベント情報 「いぬ親会in篠崎」 「いぬ親会in船橋」 「いぬ親会in湘南」 「いぬ親会in八王子」 「その他 いぬ・ねこ親会」 ※いぬ親会の様子&情報が見れます。 カテゴリ
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10月21日センターレポート
tomotenkuriのレポートです。
今日21日、ひなのんさんとセンターレポートを見て応募してくれたMさんと三人でお掃除に行ってきました。 まずは慰霊塔に行き、ここで殺されたたくさんの動物達の冥福を三人でお祈りしました。 慰霊塔の横にある仔犬舎の仔犬たち。 14頭いましたが、みんななつっこく可愛い仔犬ばかりでした。 譲渡会で良い飼い主さんが見つかりますように。 このあと収容棟の大きなステンレスケージがある手術室と検疫部屋のお掃除を三人で行いました。 ひなのんさんとは8月にもご一緒したので少しは手際よくなったかな? 愛護センターでは収容される犬猫の頭数に対して、職員さんの人数が絶対的に足りません。 たとえお掃除だけでも、センターで蔓延している感染症の予防に役立つのでは?と私は思っています。 お掃除が終わってから収容されている犬猫たちの写真をとらせてもらいました。 収容棟手前にあるお掃除をした手術室で、譲渡予定として検疫を受けている犬達は4頭。 シーズ、トイプードル、ミニチュアダックス、フレンチブルドック、全部純血種です。 どんな事情があるにせよ、一度家族として迎えた子だったら最後まできちんと面倒を見てあげてください。 こちらはおそらく譲渡用に残されている猫さん。 早く良い飼い主さんが見つかりますように・・ 入り口すぐ右の検疫部屋(鑑定室)に収容されていた犬達。 テリア系の雑種で負傷犬と書いてありました。 見た目で傷はないようでしたが、下半身が麻痺をしているような感じでした。 しっかりと首輪もしているのに、飼い主さんはいなくなったこの子を捜していないのでしょうか? 譲渡先が決まっている子です。 用心深い性格のようですが、おとなしい子です。 愛護センターの収容犬情報で10月19日佐倉市新臼井田で保護したと記載されているゴールデンレトリバー。 私たちが声をかけると静かに尻尾をふって近づいて来ます。 この子も、譲渡先があるそうです。 このダックスは10月20日に印西市松崎で保護された子だと思います。 飼い主さん早く迎えに来てあげてください。 10月20日に佐倉市江原台で保護された子、ケージの中でくるくる回っているプードルの首に迷子札らしきものが付いていましたが・・・ せっかく札を付けるのならなぜ連絡先をちゃんと記載しないのでしょうか? 飼い主さんの電話番号があればすぐにお家に帰れるのに・・・ お掃除をした大きなステンレスケージがある部屋で、譲渡予定とされ検疫を受けている犬達。 ケージは10部屋あり、中に仔犬や小型犬ばかり10頭の犬が収容されていました。 飼い主持ち込みだという老齢のポメラニアン。 11歳ということでした。 譲渡先は決まっていないそうです。 どなたか引き受けるという方はいらっしゃいませんか? ぜひちばわんまでお問い合わせ下さい。 ロングコートチワワは2頭いました こちらの身体が小さいチワワは人馴れが今ひとつだそうで、ケージは触らないようにしましたが、私たちを見ると盛んに尻尾をふっていました。 黒くて写真が解りにくいのですがテリア系またはミニチュアダックスのワイヤーみたいなグレーの子。 やせぎすの元気なミニチュアピンシャー。 多分仔犬か若い犬なのだと思います。元気いっぱい運動をしたい時期に狭い部屋に閉じこめられて、辛いよね。 母犬と一緒に保護されたという仔犬2頭。 一頭は右前肢先端が怪我で欠損しています。 ハンディがある仔犬は一般の方への譲渡は難しいかも・・・と職員さんが言っていました。 二人とも少しビビリではありますが、おとなしく性格の良い仔犬ちゃんです。 同じ部屋の隅に鎖で繋がれていた雄の柴犬。 近づくと静かに尻尾を振ってくれ、手を差し出すと静かに頭を突き出し撫でさせてくれました。 こんなにおとなしく可愛いのになぜここに収容されているのか?解りません。 一方で同じ部屋に明日の命が無い子猫や子犬がいました。 生後一週間ぐらいでしょうか?眼が開くか開かないかくらいの子猫が5頭。 健康状態も問題なさそうでまだ、このときは5引きとも元気に鳴き声を上げていました。 せっかくこの世に生を授かりながら、人間の都合で殺されなければならないなんて不合理はあり得ません。 生まれても育てる事ができない命なら最初から生ませないように避妊手術を行ってください。 14日のレポートで元気いっぱいだった4兄弟の1頭が、感染症でもうだめでしょうと・・・ 体力や免疫力がない仔犬にとってセンターはとても過酷な環境です。 あと3部屋ある検疫部屋の一室は仔犬ばかり8頭。 先ほどの感染症にかかってしまった仔犬の兄弟達3頭中2頭は元気でしたが 後ろにいる1頭がやはり具合が悪そうです。 どうか病気に負けないように、元気になってここから出てくれるように祈るばかりです。 こちらの4頭は元気でしたが この子はやはりかなり具合がわるそうで顔を見ることはできませんでした。 仔犬達の隣の検疫部屋にはチョコレート色の元気なワンコ 体重もおそらく10kgくらいの飼いやすそうなサイズです。 写真をとろうと部屋に入ったら一生懸命アピールしてくれました。 仔犬2頭はかなり痩せていて元気がありませんでした。 ラブラドールらしい子は、私たちをみたら一生懸命引っ張って近づこうとしていました。 「早くここから出して」という声が聞こえるようで切なくなります。 パピヨンらしいこの2頭、人馴れはいまいちということでしたが、少し良くなってきたそうです。 ここから下は収容部屋のワンコ達 引き取りが決まっている子のほうが少なく、最終日の子達はこのレポートを皆さんが見る頃にはもうこの世にはいません。 収容1日目は6頭でしたが 小型の雄柴犬 まだ仔犬に見える幼い2頭 9頭の犬でいっぱいになった収容1日目の部屋 身体の小さなこの雌犬が緊張のあまりよだれを垂らして震えていました。 2日目は3頭 シニアに見えるおとなしい柴犬は近寄ってじっと私の目を見ます。 仔犬にも見える小柄なおとなしい子 奥で丸まってあきらめたように動かない子 3日目は4頭 この白い2頭は収容犬情報にのっている10月19日銚子市長塚町で保護された子達だと思います。 特に右の子は人を見て尻尾を振っていましたので、人馴れも大丈夫だと思います。 この子は痩せていてあきらめたようにこの姿勢のままでうごきませんでしたが 綺麗なセッターは白い子達に順位付けのマウンティングをされても抵抗もせず・・・ 4日目は6頭 入り口に近づいて一生懸命アピールしてくれる人なつっこい子 行き先が決まっていないそうです。 フラッドコーテッドミックス?みたいな黒い子も呼ぶと静かに近づいて尻尾を振ってくれます あきらめたように丸まっている白に斑の3頭は10月16日香取市八日市場で保護されています。兄弟なのでしょうか? 最終日、5日目は5頭 おっぱいがとても大きくなっているお母さんビーグル とても人なつっこく、こんな状況の中でも写真をとっている私の所へ笑顔で一生懸命よってきてくれます。 とても良く似た白い大きなシニアに見える2頭は兄弟でしょうか? 呼んだらビーグルちゃんと一緒によってきて顔を撫でさせてくれました。 虎毛のこの子と とてもきれいな茶色のこの子は 家庭犬として飼えば全く問題なさそうなこの5頭は22日朝に処分という名目で炭酸ガスによる窒息死が待っています。 5日目以外の部屋の犬達も、ほとんどが行き先が決まっていないとセンターのO先生に伺いました。 もし、預かれるとか引き取れる方がいらっしゃいましたらちばわんまでお問い合わせください。
by centre_report
| 2009-10-21 23:10
| 愛護センターレポート
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