5月7日訪問、アスカさんのレポートです。
引き出しのため、ロンママさんとセンターへ行ってきました。
手術室にいたダックス
中で暴れている様子が伝わってきます。
ここにいることがストレスにならない訳がありません。
検疫中の子
とても人なつっこい子だそうです。
この時も後ろからロンママさんのことをつついていました。
収容所
たくさんいますが、5つある部屋のうちのたった1つです。
毎日隣の部屋へ移動していき、6日目にはガス室へと追いやられるのです。
もう気力をなくしてしまっています。
収容所には必ずこんな表情の子がいます。
全てをあきらめて静かに最期を待っているかのような顔。
助けてあげられなくてごめんね、と言うことしか出来ません。
穏やかそうなゴールデン
引き出し予定があるそうなので、今度こそ幸せになってほしい。
伸びきった爪
何ヶ月も散歩に行っていないのでしょう。
センターに連れてくる飼い主、簡単に手離すような飼い主に、
なぜその子を飼ったのか本当に聞きたいです。
まだ目も開いていないような仔猫
みんな大切な命なのに。
この子たちは兄弟で一緒に持ち込まれたそうです。
怯えて震えていました。不安だよね。
仔犬舎
近づくと隅に逃げます。
噛み付いてしまうようですがそれは人が怖いから、自分を守るためなんです。
パグかチワワが混じっていそうな子です。
小さい体で一生懸命飛び跳ねていました。
どの仔犬も、引き出されず里親も決まらないままここで成長すれば、
処分の対象になってしまいます。
今回引き出した子
推定2ヶ月。人が大好きな子です。
一緒に引き出した子とともにロンママさんの家に仮住まい中です。
ロンママの預かり奮闘日記
素敵な里親さまと出会えますように。