Yさんのレポートです。
今朝一番でセンターから連絡をいただき、子育てをしていたダルメシアンの
お母さんが亡くなっていたとのことでした。
今週水曜日15日で検疫が明けると聞いて、彼女をちばわんで引き受けることを決め、
検疫明けのその日にお迎えに行く運搬ボラさん、そして、預かりさんへの連絡、
全て整えてセンターへも連絡した矢先の訃報でした。
子犬は9匹。
その全員をしっかり育て上げ、ヨチヨチ歩きを始めていた子犬をちょっと叱ったりと、
とてもいいお母さんぶりでした。
捨てられても自力で生き延び、お父さんわんこと出会って子供を産み、
。。。そしてセンターに収容されました。
それから1ヵ月後。。。
子育てを立派に終えてから命尽きた彼女をを思い、涙が止まりませんでした。
あともう少しで、幸せになれるはずだったのに。。。
彼女を預かる予定だったくぅママさんも、会える日を楽しみに、センターレポート
の彼女の写真をPCの壁紙にして心待ちにしていたそうです。
本当に、あまりのショックに言葉もありません・・・。
センターの環境がどんなに厳しいものなのか、それにも増して、子犬を育て上げる
母犬がどんなに我が身を削っているのか。。。
そのことが本当に身に沁みる出来事でした。
本当に愛情深く、わが子同然に暮らしている愛犬に子供を産ませようと
考える方もいらっしゃると思います。
可愛い我が子の子供を見たい、その気持ちも本当によくわかります。
でも、出産子育ては、犬にとっても、まさに命がけなのです。
これでも、あなたは愛犬に子供を産ませたいと思いますか?
ダル母さんを捨てた人間、または行方不明になっても探しもしなかった人間は、
彼女のことなどもうとっくに忘れたでしょうか。。。
私たちは、忘れません。
彼女のことも、彼女をこんな目に遭わせたのは、私たちと同じ人間であることも。
★4.14追記
彼女の写真を、運搬ボラのKさんが送ってくれました。
明日の朝センターまで一緒にお迎えに行き、途中休ませながら、
くぅママさん宅までの長い道中を一緒にドライヴするはずだった運搬ボランティアさんです。
Kさんも、センター収容中の彼女に何度か会っています。

そのたびに、子育て頑張ってて偉いね、それが終わったら絶対幸せになろうね、
と話しかけていました。

自分の命を削って生かされた小さな命たちが、ママとの突然の別れ、
過酷な環境を乗り越え、無事にセンターを出て、幸せな犬生を送ることを、
願って止みません。。