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当ブログの内容に関して、 センターではなくちばわん までご連絡お願いいたします。 担当:高野 hinanon3322★yahoo.co.jp (★を@に変換して下さい) ◆ ちばわんの趣旨 ◆ 1、繁殖に反対しています 2、不妊・去勢手術の推進 をしています 3、行き場のない犬猫の 家族探しをしています ちばわんの趣旨 推奨マニフェスト ●一時預かりアンケート● 犬:現在募集停止中。 ◇成犬も基本的に室内保護をお願いしております ★猫専用 ◇関東のみ ※当ブログの画像・記事は、営利目的でなく この現状を広めていただくため ご自分 のブログへ転載される 場合は、こちらへの連絡は不要です。 転載内容には責任を 持って 正しい情報のみを伝え、当ブログ記事のリンクもお願いします。 営利目的および商用目的での利用は一切禁止します。 ※優しいいぬ・ねこ親さんを待って いる犬・猫がいます。人間の勝手で処分される子がたくさんいる事をどうか知って下さい。 ちばわん イベント情報 「いぬ親会in篠崎」 「いぬ親会in船橋」 「いぬ親会in湘南」 「いぬ親会in八王子」 「その他 いぬ・ねこ親会」 ※いぬ親会の様子&情報が見れます。 カテゴリ
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8/22センターレポート D部屋 5頭
lemonwanさんとメイマミさんのレポートです。
加筆・修正しています。 譲渡先・預かり先を探している子たちを紹介します。 お問い合わせは必ずちばわんまでお願いします。 korotarouhs★nifty.com (★を@にかえて下さい) ちばわん 吉田 ★お名前のないお問い合わせメールには対応できません。 ★新規の預かりボランティアをご希望くださる場合は、 一時預かりアンケート・フォームにてお願いいたします。 (譲渡希望・預かり希望は、関東限定です。) 以下↓ レポート初登場&先週から登場の2頭はとても良く似ています。 捕獲場所も同じなので血縁と思われます。 ※8/15よりレポート登場 (8/10他抑留所より移送) ▽薄茶黒 メス 1歳前後 9-10キロ 全身を伸ばして寝ていたのですが、 私達が入ったら右往左往、ジッとしていられず、 動き回っていました。 決して人を避けて逃げているわけではなく、 むしろ、ジッとしている私のそばを何度も通ったり、 無視していると、時には臭いを嗅いでみたり。 出した人の手も、怖がることなく嗅いで来るほどでした。 当たり前でしょうが、 まだ環境の変化に戸惑っているだけのように感じます。 オヤツを差し出したところ、 関心ありげでしたから、食べそうと思いましたが、 緊張しているのか、この日はダメでした。 しかし少し離れた所に置いてあげると、 私達がいても食べていました。 落ち着いた環境での生活がスタートできたら、 さほど時間はかからずに慣れそうな気がする子でした。 ※8/22レポート初登場 (8/10他抑留所より移送) ▼茶(背中などに黒の差し毛) メス 2歳ぐらい 10-11キロ やはりこの子も、何度も私のそばに通ってウロウロしていました。 極度に人を怖がっているようには感じませんでした。 なんでセンターにいるのか理解できなくて当然。 今は一生懸命に小さい頭で考えているのだと思います。 皆のいる方は避けて、隅に行って排泄を済ませていました。 今はまだ、緊張もマックスなのだと思います。 この子は置いたオヤツもまだ食べることができませんでした。 ※職員さんの手からはウエットフードを食べたそうです。 ※4/18よりレポートに登場 (他抑留所より移送) ▽白茶 メス 6歳ぐらい 12キロぐらい(太りぎみ) ペチャッと押したような鼻が、とても個性的で愛らしい表情の子です。 この子だけが興味有り気に近寄って来てくれました。 部屋に入ると、最初は下がって行きますが、 直ぐに「オヤツ持ってますよね!」と言いたげに、 そばまで来てくれました。 人馴れは問題ないのですが、 それでもどこか恐々で、警戒しながらといった感じではあります。 きっと収容前は怖い思いをしたのだと想像できます。 こちらが急な動きをしなければ、 人が部屋にいても特に避けるような行動はありません。 人の手からオヤツを優しく食べることもできる子で、 それもオヤツにかなり執着しますから、 オヤツを上手く使うことで、人馴れも進むと思われます。 ただ、週1での仲良し作戦では、この状態が精いっぱいのように感じます。 収容中はできるだけ嫌われないように接してあげたいと思います。 ※3/14よりレポートに登場(3/9他抑留所より移送) ▽茶白 メス 3ー4歳 12-13キロ 不安でたまらないと言った表情が切なくなる子です。 終始変わらずの姿勢でジッと時間が過ぎるのを待っているようでした。 ゆっくりゆっくり撫でてあげることしかできませんが、 本犬は、撫でられるのも本当は嫌なのかもしれません。 オヤツを置いても食べてはくれませんから、 嫌でもせめて人の手に慣れて欲しい。 そう思い部屋にいる間は、そっと身体に触れていました。 何気に体格もチェックしてみましたが、 特に痩せてもいませんでしたから、 食事は摂れていて、ちゃんと身になっているようですので少し安心しました。 この子の表情が、明るくなる日が一日も早く来ることを祈りたいです。 ※3/28よりレポートに登場 (3/16他抑留所より移送) ▽茶白 メス(不妊手術済) 3歳ぐらい *体重は、もしかしたらもう少しあるのではと感じました。(8/8) *8/22撮影 今頃抜け始めて居ました。 全く質の違う毛で、見るからに涼し気でスッキリさせてあげたい気持ちにかられました。 こちらが動くと避けるように動くので、 その度に身体の重さと暑さも重なり、 息が上がり見ていて可哀そうになるほどでした。 心臓への負担が心配になります。 以下 ↓ 以前のコメントを転用します。 近づくと逃げる割に 知らん顔していると、けっこうそばにいたりします。 人と暮らしていた子のようですし どこかに人を頼りにしたい気持ちが残っているのかもしれません。 とても特徴的な綺麗な巻き毛が印象的で 胴体だけでなく、尻尾まで綺麗な巻き毛になっていて 大変目を惹く子です。 おやつは離れたところであれば、私たちが見ている目の前でも 食べることができます。 離れたところから手を伸ばして顔を背けた状態で見せると 興味があるのでクンクンと少し匂いを嗅ぐ様子は見せますが まだ直接手から受け取って食べる勇気が出ないようです。 それでも以前に比べれば匂いを嗅ぐような仕草もするように なりましたので、焦らずゆっくりと接してあげたいと思います。 レポートは続きます。 #
by centre_report
| 2017-08-25 18:10
| 愛護センターレポート
8/22センターレポート 譲渡管理室 10頭わんとぉくさんのレポートです。 加筆・修正しています。 ※写真のみ8/25撮影で最新です。 コメントは先週レポートより転載しています。 今週も、センターにいる 譲渡先・預かり先を探している子たちを紹介します。 お問い合わせは必ずちばわんまでお願いします。 korotarouhs★nifty.com (★を@にかえて下さい) ちばわん 吉田 ★お名前のないお問い合わせメールには対応できません。 ★新規の預かりボランティアをご希望くださる場合は、 一時預かりアンケート・フォームにてお願いいたします。 (譲渡希望・預かり希望は、関東限定です。) ☆くまさん ※28/9/6よりレポートに登場 (28/8/29収容) ▽黒茶 オス(去勢済み) 8-10歳 11.55キロ 飼い主募集中!!No.4554
人が大好きなのと、散々順番を待たせてしまったこともあり、
レポートは続きます。 #
by centre_report
| 2017-08-25 17:50
| 愛護センターレポート
8/22センターレポート 別室 3頭
メイマミさんのレポートです。
加筆・修正しています。 別室3頭は先週レポートより転載します。 引き続き、センターにて譲渡先・預かり先を探している子たちを紹介します。 お問い合わせは必ずちばわんまでお願いします。 korotarouhs★nifty.com (★を@にかえて下さい) ちばわん 吉田 ★お名前のないお問い合わせメールには対応できません。 ★新規の預かりボランティアをご希望くださる場合は、 一時預かりアンケート・フォームにてお願いいたします。 (譲渡希望・預かり希望は、関東限定です。) ☆よもぎちゃん ※2/28よりレポートに登場 (2/17収容) ▽白茶 メス(不妊手術済)3歳ぐらい 12-3キロ コメントも、以前のものを転用します。 クレートに戻る前に、排泄と気分転換のため 外の木陰に係留されていたよもぎちゃんです。 人の気配を察すると尻尾ブンブンで歓迎してくれていました。 人馴れしていますが、信頼関係ができるまでは 人のちょっとした動きを怖がることがあります。 静かにストレスを溜めるタイプではなく 怖いことがあると少しオーバー気味に悲鳴を上げるので わかり易いタイプだと思います。 お世話をしてくださっている職員さんには 私たちに見せるのとはまた違う 甘えっ子な表情をみせるよもぎちゃんです。 ☆キララ ※2/21よりレポートに登場 (2/16引き取り) ▽茶白 1歳ぐらい メス(不妊手術済) 13、15キロ 今は決まったお2人だけには少し心を開き始めているそうで、 その方々がクレートの前に立つと、自ら出てくると仰っていました。 誰にでもという訳にはなかなかいかない子のようですが、 反対に、いったん信頼させてしまえば、 他の人には見せない姿を独り占めすることができ、 他の子では味わえない感動をもらえるような子だと思います。 私達の前では、表情一つ変えず、 いつも観察されているように感じます。 小さい頭で、一生懸命に考えているのだと思います。 以下↓以前のコメント引用します。 少し臆病で慎重な女の子です。 クレートに入っていたので誘導して出そうとしたのですが 最初は少し抵抗していました。 それでも外に出てきてもらうと暴れるようなことはなく、 緊張はしていたのだと思いますが、おとなしくしていました。 メンバーがたくさんこの部屋にいたので 尚更緊張してしまったのかもしれません。 体や頭を撫でられてもおとなしくしていました。 まだ緊張感はあるものの、それほど人は怖くないかもと 思い始めているような感じを受けます。 焦らずゆっくりとキララちゃんのペースに合わせて 接してあげれば、心を開いてくれると思います。 キララちゃんにも暖かい手が差し伸べられますように。 ※6/13よりレポートに登場 (6/1収容) ▽茶 メス(不妊手術済) 4-5歳 14キロ とても臆病な子ですが、優しい子でもあると思います。 職員さまに引かれ、外に出て来ましたが、 ロープで引かれた経験がないようで、 必死に噛み切ろうとする行動がありましたので、 注意が必要です。 以下↓先週D部屋にいた時の様子です。 収容室のケージの中にいた時と同じように 気配を消そうとして必死に壁に鼻を押し付けて 息も出来ないのではないかというくらいの姿で 固まっていました。 鼻からの息が壁に押し付けていることでシューシュー 音が部屋の中で響いていました。 緊張しているからだとは思いますが、 どこを触っても全く反応することはありません。 お顔の写真を撮ろうとして頭をぐいっと持ち上げても 力は入っているものの、お口が出るようなことも 全くありませんでした。 抱っこをしても最初こそ暴れるものの、 抱き上げてしまえばおとなしくなります。 人が怖いと思っていても、とにかくじっとしてやりすごす ことができる子です。 収容室にいた時に撮影した写真では、とても大きなお乳で 何度も出産した経験がある子です。 赤ちゃんを守るために、きっと大変な思いもしてきたのでしょう。 こどもたちは今頃どうしているのだろう、と心配になりますが、 今は目の前にいるこの子に 人の優しさ、暖かさを教えてあげることしかありません。 レポートは続きます。 #
by centre_report
| 2017-08-25 10:56
| 愛護センターレポート
8/22センターレポート 4日目部屋 5頭
メイマミさんのレポートです。
加筆・修正しています。 ※先週レポートより転載します。 引き続き、動物愛護センターにいる 譲渡先・預かり先を募集中の子たちを紹介します。 お問い合わせは必ずちばわんまでお願いします。 korotarouhs★nifty.com (★を@にかえて下さい)ちばわん 吉田 ★お名前のないお問い合わせメールには対応できません。 ★新規の預かりボランティアをご希望くださる場合は、 一時預かりアンケート・フォームにてお願いいたします。 (譲渡希望・預かり希望は、関東限定です) 5頭 ※28/2/16よりレポートに登場 (28.2/2収容) ▼薄茶白 オス 4-5歳? 11キロぐらい この部屋の中では一番触ることのできる子だと思います。 他の子も、ロープなどで逃げられないようにすれば触れますが そうではなく、この子は拘束しなくても触れます。 今はビビリっ子の中で皆が同調し合っていますが 環境が変われば変化も見られると思います。 撮影者が一人だけで入ると、いつもよりも警戒心が薄くなり そばに行っても逃げることもせずにその場に座って 大人しく撫でさせてくれました。 警戒心が薄れるだけでなく、おやつを期待するように舌をぺろぺろさせて 手元からおやつが出てくるのを待っているようで 差し出すと、手からは食べなかったものの 人がいる前でも置いたおやつはちゃんと食べていました。 リラックスしている様子が見られてとても嬉しかったです。 ゆっくりと撫でている時に、唸ったり鼻にシワを寄せたりなどの 行為は見受けられません。 基本は穏やかなタイプの子だと思います。 人への興味はある子ですから 家庭に入れば少しずつでも人との生活のひとつひとつを 好奇心の中で学び、変わっていくことができると思います。 ※28/8/23よりレポートに登場 (8/8収容) ▽茶 オス 2歳ぐらい 13キロぐらい その内、排泄を両方済ませていました。 その後もしばらくは動いていないといられない様子で、 ジッとすることなくあっちウロウロ、 こっちウロウロと気を紛らわせているようにも感じました。 ↓ 以下のコメントは、以前の情報を転用します。 仲間を頼りにする姿を見ることが多くなってきました。 同室の子は皆、あまり人馴れしていないので 今は同調し合っていますが 頼りにする犬が人懐っこい子であれば 良い影響を受けられるかもしれません。 この子もしきりに外(廊下)を気にしていて 落ち着かない様子でした。 丁度新たな収容犬たちがトラックで運ばれてきた後だったので それが気になっていたのかもしれません。 この子も野良に近い生活を送っていたと思われ そのあたりで同室の犬たちと気が合ったのか 群れにすんなり馴染みました。 この子が棲んでいた地域は、同じような 気が弱めで穏やかな野良っぽい子が時折捕獲されます。 同郷と思われる野良ちゃん達の中で 家庭に入ることができた子たちは 人との生活に慣れ、家庭犬として過ごすことができています。 攻撃性はなく、いたって穏やか 気が弱めで、人よりも犬を頼りにしますので 同居犬がいる環境もこの子には向いていると思います。 ※5/30よりレポートに登場(5/25他抑留所より移送) ▽茶黒 オス 1歳ぐらい 11-12キロ 周りの子達の影響もあるので、 この部屋で落ち着いていることは、 この子には厳しいのではないかと感じます。 以前見た時より、身体つきがしっかりし、 顔つきもおとなびて来たように見えました。 ↓ 以下のコメントは、以前の情報を転用します。 この子はやはり数名でのこの部屋に入ると 落ち着きがなくなります。 逆に撮影者ひとりですと、好奇心の方が勝るのか 少しそばに寄ってきます。 とは言っても一定の距離は保とうとしますので 無理強いせずに自分から来てくれるのを待つのが 一番良い表情を見せてくれる方法だと思いまいた。 先週は興味深げにすぐそばまでこの子の方から近づいてきましたが この日は外(廊下)に何か気になることがあったようで しきりにそちらを見てウロウロし、落ち着かない様子でした。 いつも廊下からそっとこの部屋を覗き込むと 皆はスノコの上に固まって座っていますが この子は皆から離れたところにひとりで丸まっています。 人が部屋に入ると、他の皆のところに駆け寄って行くので 頼りにはしているようですが 自分から積極的に群れに溶け込もうとはしていないようです。 捕獲される前に行動を共にしていた老犬のベレンくんは 一足先に家庭犬となり幸せを掴みました。 この子も家庭犬として再出発できる日が一日も早くやってきますように。 ※28/8/2よりレポートに登場(28.7/28他抑留所より移送) ▼黒茶 オス 2-3歳? 10キロ前後 ↓ コメントは以前の情報を転用します。 ハッとするほど表情が可愛らしくなりました。 蒸し暑い時期ですが、皮膚の状態が悪化した様子はありません。 この子が座っているところに 人が近づいても少し身は固くするものの 逃げようとはしません。 少なくとも、人は危険ではないと学んでいるようです。 人が近づいても積極的に逃げようとはしません。 いつも同郷と思われる黒くんにくっ付くように座っています。 ゆっくりであれば頭も撫でさせてくれて 人への警戒心は薄めです。 撫でられる以上のコミニュケーションはあまりとったことがなく 未知なことにはまだびびってしまうこともありますが 経験を積むことで少しずつ慣れてくれそうな子です。 人の手からもおやつを食べますし 知らん顔していると、この子の方から匂いを嗅ぎに来ます。 この部屋の中では、人に対して一番警戒心が少ない子だと思います。 ※28/8/2よりレポートに登場 (7/28他抑留所より移送) ▼黒 オス 4-5歳 12-3キロ ↓ コメントは以前の情報を転用します。 この子は座り方が特徴的で 最近はいつもこの姿勢で座っています。 そーっと外から部屋を覗いた時は 足を投げ出して横になって寝ていて リラックスすることもちゃんとあるようで安心しました。 黒い子なので、写真では表情があまりはっきりしませんが 目がクリッとしていて、マズルは短めで 実は少しベビーフェイスです。 多頭でほぼ野良に近い生活をしてきた子ではありますが 人から餌をもらっていた経緯がありますので 人を見てもパニックになって歩きまわる なんてことはありません。 野良時代に行動を共にしていたであろう子たちは 一部を除き、新しい生活環境でゆっくりと慣れてきて 家庭犬として人との生活に馴染んできています。 5月まで同室だった茶白くんも、迎え入れてくれたご家族の愛情に 少しずつ答えるようになってきたようです。 家庭で人との生活の中に入ることができれば 歩みはゆっくりかもしれませんが 必ず変化は出てくると思います。 レポートは続きます。 #
by centre_report
| 2017-08-25 10:53
| 愛護センターレポート
8/22センターレポート 旧子犬舎 7頭
ぐーちゃんママさんのレポートです。
加筆・修正しています。 センターで譲渡先・預かり先を探している子たちを紹介します。 お問い合わせは必ずちばわんまでお願いします。 korotarouhs★nifty.com (★を@にかえて下さい) ちばわん 吉田 ★お名前のないお問い合わせメールには対応できません。 ★新規の預かりボランティアをご希望くださる場合は、 一時預かりアンケート・フォームにてお願いいたします。 (譲渡希望・預かり希望は、関東限定です。) ※先週レポートより転載します。 <1-1>2頭 ☆カブ壱くん ※11/22よりレポートに登場(11/10収容) ▽茶 オス 3ー4歳 15-6キロ (左耳先欠損) 7/25:お顔は困ったような表情をしていますが 部屋に入る前はいつも通り尾を振って迎えてくれました。 触れても嫌がりませんが、喜ぶような素振りもありません。 あまり動きまわったりせずに、定位置でズッシリ座っていました。 しっかりとした体格の子ですが、 ギュッと抱きしめて守ってあげたくなるような子です。 オヤツも手から食べられますし、触られるのも問題ありません。 決して人を拒否している風でもなく、微かに尻尾を振り、 気持ちを表現してくれていました。 兄弟犬がソワソワと動いている中、 この子はずっと伏せたままでした。 ここで見る限りは穏やか以外の言葉が見つからないほどの子ですが、 そこそこの体格の男の子ですので、 しっかりとコントロールできる方が望ましいかもしれません。 この子の自信あふれた笑顔が見てみたいです。 きっと素敵な子に変身しそうな気がします。 ☆カブ二郎くん ※11/29よりレポートに登場 (11/15収容) ▽茶 オス 2ー3歳 17-8キロ 7/25:声を掛けられたりおやつをもらったり そうしている間は嬉しそうに尾を振って人のそばにいますが 身体に触れると一気にシュンとなって遠ざかろうとします。 頑なな感じではありませんので 人の手が心地いいと少しでも良いイメージを持ってくれるよう 気を付け接してあげたいと思います。 今回も小部屋を開けてくれるのを待つよう、 扉近くまで来て嬉しそうにしていました。 色んな表情を見せてくれるようになり、少し余裕が出て来た感じです。 人にそっと寄り添うことの嬉しさに目覚めた半面、 余りベタベタするのは好まないのか、ある程度で満足すると、 隣の部屋に窓から入って行き、寛ぐ場面もありました。 ツンデレ君かもしれません。 (窓の外側には高い囲いが施されています) <1-2>2頭 ※5/2よりレポート登場(4/17収容) ▽茶黒 オス 7/25:この子はただ固まっている時期はとうに過ぎて ある意味環境に慣れてきて 人が近づくとどこに逃げようか一生懸命に逃げようとするようになりました。 ただ、攻撃性はないので 逃げられないとわかるとジッと固まるだけです。 身体が大きくなってきたので 本気を出せば部屋の誰より強いはずなのに いつも自分より小さい子達を頼りにしています。 良い面構えになりオトコっぽくなりましたが、 まだお子ちゃま。 色んなことに興味はあるものの、 経験不足からか、関わり方がわからない様子です。 人にもかなり関心があるようで、 目が合うことが多いです。 当初は足の大きさを見て、グングン成長する子かと思いましたが、 大分足と身体のバランスが良くなり、とてもカッコ良くなりました。 ※3/28よりレポートに登場 (3/23他抑留所より移送) ▽茶白 オス 3-4歳 5-6キロ? 7/25:この日もすばしっこく動き回っていて 以前はもう少し積極的におやつを食べに来ていたのですが 最近は落ち着きなく逃げるところを探しているような状態です。 次週は撮影者の身で近づいて様子を見て見ます。 身体も小さく臆病さんだからか、 最初の頃は、同室の子達に唸る場面をよく目にしました。 怖かったからなのだと思います。 今は私達が小部屋に入ると、 逆に他の子達の陰に隠れよう隠れようと、 必死に動き回っています。 ある程度すると動きが止まり落ち着きます。 毎回同じ動きで、これがわかってしまうと、 その後は触ることも何とか出来ます。 人馴れしていませんが、全くしてないとも思えない子で、 人との生活は経験があるのだろうと思われます。 一体、どんな飼われ方だったのでしょう…。 <1-3>2頭 ※28/8/9よりレポートに登場 (28/7/27収容) ▽白黒 メス 3-4歳 15キロ(29/7/11修正) 7/25:隣の部屋(1-4の部屋)から移動したそうです。 薄茶の女の子と仲は悪くないようですが 1-4に帰りたがっているので 午前中は戻すのだと言っていました。 長い間一緒にいてすっかり仲間意識が出ていたのでしょうね。 当初の表情とはさほど変わることなく、 間もなく1年になろうとしてます。 当初から抱っこも出来た子でしたが、 今もそばに行くと、それだけでビビリションが出てしまいます。 後退はしてないものの、1歩も進んでいないように感じますので、 やはりこの子にこれ以上の人馴れを望むのは、 家庭に入れることしかないと思います。 普段からこうやって伏せていることが多いのか、 またお肉がついたように感じます。 抱いた感じで、推定体重を修正しました。 しっかり食事もとれているのは安心ですが、 そろそろウエイトオーバーになりそうです。 ※28/8/2よりレポートに登場 ▽薄茶 メス 2ー4歳? 11-12キロ (28.7/28他抑留所より移送) 7/25:扉を開けると、迷いなくいつもの定位置の棚下に走って向かいます。 身を潜めているかと思いきや おやつを待っているようで、顔を伸ばしてきます。 怖がって棚下に入るのだとばかり思っていましたが そうではないのかもしれません。 いつものように、扉をあけると、 勢いよく出て来て、物が置かれている棚の下に入り込みました。 追い込んだ訳でもないのに、棚の下でビビリションをしていました。 人の顔を見ては目を逸らす、を何度も繰り返してる様子は、 一生懸命に自分で落ちつかせているように見えました。 行動は相変わらずですが、 表情は随分と変わり、オンナのコらしくなったと思います。 以下 ↓ 以前のコメント転用します。 保護前に多頭で餌だけもらい過ごしていた子達の中の一頭で 家庭に入った子達はすでに人との暮らしに慣れつつあります。 この子はたまたま収容期間が長くなってしまいましたが 特に問題が多くあったわけではなく 部屋の顔ぶれが変わる度に、同室になる犬達に頼りにされ 慕われてきた子です。 先住犬のいるお家でも全く問題なく溶け込めると思います。 センターでの生活が長くなり、落ち着いてきたのは良いことですが ここは決してこの子の終の棲家ではありません。 多頭で問題なく過ごせることなど 良い面に目を向けていただき うちにおいでと言ってくださる方と巡り会えますように。 <1-4>1頭 ※2016/2/16よりレポートに登場 (2/1収容) ▽黒白 メス 7-8歳? 13-4キロ 最近は同室の黒い子一緒になって 「ふたりなら勇気100倍!」と言った表情で 近づいてくるようになりました。 経験不足のビビリ同士で、同調してしまうかと思いきや この2頭に関しては良い影響がでているようです。 と言っても、まだ撫でるまでには至っていません。 この子はシニア期に差し掛かっていますので 性格をガラリと変えることは難しいかもしれません。 人は見慣れているけれども コミュニケーションは苦手という 現在のこの子をまずは理解することが必要と思われます。 レポートは続きます。 #
by centre_report
| 2017-08-25 10:52
| 愛護センターレポート
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