ちばわんボランティア・メンバーによる動物愛護センターのレポートです。
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担当:吉田 korotarouhs★nifty.com (★を@に変換して下さい)


◆ ちばわんの趣旨 ◆

1、繁殖に反対しています
2、不妊・去勢手術の推進 をしています
3、行き場のない犬猫の 家族探しをしています


ちばわんの趣旨

推奨マニフェスト


●一時預かりアンケート●

★犬専用

◇関東のみ
◇小型犬のみの預かり ボランティアは現在受け 付けておりません
◇成犬も基本的に室内保護をお願いしております


★猫専用

◇関東のみ



※当ブログの画像・記事は、 この現状を広めていただくため ご自分のブログへ転載される 場合は、こちらへの連絡は不要です。 転載内容には責任を持って 正しい情報のみを伝え、 当ブログ記事のリンクもお願いします。



※優しいいぬ・ねこ親さんを待って いる犬・猫がいます。人間の勝手で処分される子がたくさんいる事をどうか知って下さい。


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センターレポート(2009年2月27日)

ひなのんさんのレポートです

今日は新たなお預かりっ子の引き出しの為

愛護センターへ再び訪問しました。


嬉しいことに、私がお預かりする他にも引き出されたこが数頭いました。

↓この子もその一頭です。


緊張しているものの

外に出られる気配を感じ、喜んでいるようでした。

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重い気持ちになる場所ですが

こんな時は思わず笑みがこぼれます

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この子も、この日記を書いている今頃は

温かい毛布の上でゆっくりと眠っていることでしょう。

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月曜日に訪問した時には

検疫室で元気に吠えていたあのフレブルも

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無事引き出されました。

何されるのかと心配なのか目を剥きだしてますが大人しく連れて行かれました。

これからしばらくの間は一時預かりボランティアのもとで
本当の家族探を行います。

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そして、こんな光景にも遭遇しました。

最終日に入っていたワンコの飼い主さんがなんと迎えに来たのです。

飼い主の女性が名前を呼ぶと

上部の窓から飛び出しそうな勢いで喜びを全身で表していました。

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飼い主の女性が返還の手続きをしている間

職員さんに連れられ外へと消えていきました

Yさんが飼い主の女性に「もう絶対迷子になんてさせないでくださいね」と
静かに、でも強く伝えていました。

その言葉がどれだけ伝わったのかは解りません。

最終日の部屋から無事出られたこの子を見て、思わず涙が出てしまいました。


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この日、捕獲されたワンコが収容部屋に入る瞬間も目の当たりにしました。

↓この様子は、マイクロチップの読み取り機に通されるところです。


残念ながらマイクロチップは入っておらず

そのまま最初の部屋に入れられました。


引きずられるように部屋へ入れられる時
私の前で踏ん張り、助けを求めた目と私の目がばっちり合いました。

たまらなく苦しくなりました。

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月曜日にも見かけたビーグル。ピンクの首輪をしています。

心当たりの方いらっしゃらないでしょうか?



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冨里のセンターでよく見かける犬種です。

首に大きく重さのありそうな南京錠のようなものを着けています。

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背骨とあばらが浮き出ています。

どんな毎日を過ごしていた子なんでしょうか。


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23日にも見かけたポメラニアン。

ずっとぐるぐる回って、明らかに前回見た時と様子が違っていました。

今の環境が精神的に耐えられないのかもしれません

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男性の職員さんが、少しでも譲渡先が見つかる可能性があるならばと

写真を撮ってやってくれと私たちを促しました。

9か月の男の子だそうです。

この子も飼い主の持ち込みです。愛嬌があり、とても可愛い子でした。

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この子も個人的にとても気になりました。

まだ譲渡先は決まっていません。

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白クマのようなこの子は首輪をしっかりつけています。

迷子札付ける事がなぜこんなにも浸透していないのでしょう。

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4日目には収容犬はいませんでした。
真中にいるラブは一時すごく体調を悪くしたそうです。

譲渡の要請があっても、引き取りそのものが遅いと病気になる可能性が高くなると

職員さんが仰っていました。

どうかこの子達の体力と気力が持ちこたえますように。


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とてもおとなしい子。

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譲渡先が唯一決まらないのだと職員さんが心配していた子です。

引き取り先、預かり先を募集しています。


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検疫部屋に居た子です。

23日には見かけなかったので、最近保護されたようです。

首から下の毛がほとんどありません。

飼い犬であったのは間違いないのですが・・・。

どんな生活をさせたらこうなるのでしょう。

血の通った人間のする事とは思えません。

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検疫部屋には猫もいました。
ここにいるからと言って譲渡対象とは限りません。
綱渡りの状態なのはどの子も一緒です。


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この子犬達も引き出されて行きました。

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我が家の預かりっこはこの子です。

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センターから帰る時に送ってくださったYさんが

シャンプーをしてくださいました!

(助かりました!本当にありがとうございました♪)


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我が家の預かりっこがいなくなったそのスペースには
この日捕獲されたダックスがすぐに入れられました。

口にくっきりと縛られた痕があり

どんな扱いを受けてきたのか想像がつきます。


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ダックスの収容数がとても多いです。

私自身、ダックスはとても好きな犬種です。
つい忘れがちですが、うちのひなとのんもダックスです。

ですがダックスを「だれもが飼いやすい犬種」とは思っていません。

体のわりに声が大きく、良く吠え、運動量もかなりいります。

なぜペットショップなどでは飼いやすさに★マーク5つ付いているのか分かりません。

でも、実際は犬種がどうのではないのですよね。

学ぶ力も能力も持っていて

それでもその力は使わず、映画の影響、口コミ、ペット業者の宣伝文句に踊らされて

自分のライフスタイルに合うかどうか事前に調べることすらしない。


人間って利口なのか無知なのか時々本当に解らなくなります。


最後に、我が家の卒業犬、マルチーズの雪んこチームの

里親様から頂いたメールに記載されていた
とても心に残る 大学の論理の先生の言葉を紹介したいと思います。


「知能は人の方が高いけれど、痛みを感じる力に優劣はない。知能が高いからといって、そういった差のないところでまで、権力をかざしてはならない」

残念ながら私が子供の頃、こう言う考えの大人は周りにいなかったです。
by centre_report | 2009-02-28 13:01 | 愛護センターレポート

センターレポート(2009年2月27日)

たーぼーさんのレポートです

2月ぶりにセンターに行ってきました。
雪交じりの雨・・・・

年末に訪れたときより、犬は少ないと感じましたが
全部まとめてお預かりできるような数でないことは確かです。

収容棟・・・・・・

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落ち着いた柴犬、
こういう犬であれば、誰が預かっても問題は起こしにくいと思われるタイプです。
なぜ!ここにいるの?

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来週引き出し予定のボクサーの写真がなくてごめんなさい。
とても元気にしてました。


ダックスも7頭収容されているとのことでした。
ほかの団体から声がかかっているそうです。

飼育放棄で持ち込まれた10歳のキャバリア、
とてもおとなしいわんちゃんでした。

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子犬は、いつものように・・・・いつものように・・・・たくさんいました。


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この日引き出したのは全部で7頭

神奈川県葉山、横浜市、千葉市,船橋市、北区、品川区、江戸川区、
の7人の預かりが大切にお世話をさせていただきます。

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by centre_report | 2009-02-28 12:43 | 愛護センターレポート

センターレポート(2009年2月23日)

ひなのんさんのレポートです。


昨日、3年ぶり位に愛護センターへ行ってきました。
まずは収容部屋にいる時間のない子達の写真をUPします。

もしも、気になる子や、迷子の捜索が出ている子などがいましたら連絡ください。


一日目の部屋

この子は引き取り要請があるそうで検疫部屋に入る代わりに
一日目の部屋に入れられているそうです。良かった。
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二日目の部屋 

ワフワフ!!と元気に吠えているビーグル。

可愛らしいピンクの首輪を着けていました。
どこからか逃げてきてしまったのかな。
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セッターのような子。
きっと十分に手入れされれば美しい子に間違いない。

人懐っこく近くに寄ってくると嬉しそうに私の顔を見ていました。
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ポメラニアンにしては大きなMIX系の子。
怖がりなのか、じっと動かずこちらを眺めていました。
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三日目の部屋

ぽっちゃりとしたとても人懐っこそうなラブ。

とろんとした甘ったれさんな目をして・・・。
きっと丸々太るほど美味しいもの与えられ、可愛がられていたんだろう。

飼い主さん、どうか迎えにきて!
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甲斐犬でしょうか。
家庭犬だったのか、猟犬だったのか。
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この子は具合が悪いのか、怖がりなのか
こちらぼんやり眺め、ただただじっとしていました。
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四日目の部屋 

明日処分予定の子達です。

今、私がこれを書いている今は最終日の部屋に入っている子達です。
とても頭数が多かったです。
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少しでも温かい場所を求め、餌箱の上で眠る子。

足が短くコーギーのような風貌でした。
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ガラス一枚隔てるだけですが
中と外ではガラリと世界が変わります。

「どうしてこんな所に閉じ込めるのさ。」

そんな風に言われているようでした。
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底の分厚い長靴を履いていても
ダウンジャケットを着ていてもそれでも手足がジンジンするほど寒い収容部屋。

身を寄せているこの二頭はずっと寒さのために小刻みに身を震わせていました。
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中央に居る子はボクサーのようです。

赤い首輪をつけています。
どうしてこんな所にいるのか理解できないのでしょう。
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筋肉質なこの子は首輪はありませんが人慣れしていそうです。

預かり先さえあれば引き出せそうな子でした。
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この子はこの状況が恐ろしいのか、この体勢のまま
しばらく固まっていました。
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最終部屋

今朝、殺処分されてしまった子達です。

まだ若く美しい子たち。
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この子はずっと私たちに向って吠え続けていました。

大きくなって手に負えなかったのでしょうか。
首輪がついていました。
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老犬でしょうか。
最初は吠えていましたが、しばらくすると近づいてきてくれました。

まだ人間を信用しているのね。ごめんね。ごめんね。
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柚子ちゃんに似た柴犬。
赤く高級そうな首輪をしっかりつけていました。

首輪に迷子札さえ付いていたら・・・

マイクロチップさえ入っていれば・・・

この子の飼い主さんはそのことを一生悔いてほしい。
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一緒に行ったAさんが、最後まで気にかけていた子。

目が印象的な子でした。

もうこの子もこの世にはいません。
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文字も多いし、少し長いかもしれませんが本当に知って
ほしい事なのでどうか最後まで読んでください。

これはマイクロチップの読み取りをする機械です。

この機械に犬や猫を通すと、マイクロチップに入っている
飼い主の情報が読み取られ、保護された犬は速やかに
飼い主の元に帰ることができます。
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マイクロチップは犬やねこ等の背側頚部皮下に埋め込みます。

獣医師の職員さんにマイクロチップの安全性の事を尋ねました。

体内に埋め込むチップは安全性や耐久性にまったく問題なく
30年以上耐用するように設計されています。

生体適合ガラスを使用していてチップそのものは皮下に埋めても
悪影響を起こす事はなく、また過去そのような報告もなし。


獣医師会でも推奨されているそうです。


ホワイトボードにびっしり貼ってあった迷子犬情報です。

どれだけの子が無事飼い主さんの元に帰れることでしょう。


マイクロチップを入れるなんてかわいそう。
異物を入れるのは体に良くない。


実際にそう言う言葉を耳にしました。


迷子にさせてその上、身元を証明するものを身に付けさせず
路頭に迷わせるのと極めて安全な医療器具を埋め込むこと。

どちらがかわいそうなのでしょうか?

“かわいそう”をはけ違えてはいけない。これを見て強くそう思いました。
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先ほどの日記では向って左の収容部屋の様子をレポートしましたが

右側は譲渡対象の子達を収容する検疫の部屋となっています。

2週間は検疫期間となりますが、引き取り先が決まらなければ
また殺処分対象となってしまいます。
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引き取り先、預かり先を募集している子たちです。
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ダックス達は飼い主の持ち込みだそうです。
元気に吠えていましたが、人懐っこそうです。
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このゴールデンは生後6カ月程で飼い主に連れてこられました。

“手に負えない”ということが理由だったそうです。

ペットショップなどではダックスもゴールデンも
「飼いやすい」「賢い」「従順」と店員から言われるのでしょう。

心を通わせる努力なしに名犬なんてありえない。
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引き出し要請のある子たち。

どうか検疫を無事終えますように。
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「こっち来て!こっちこっち!!」と一生懸命アピールしていた可愛い子です。
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どの子も皆飼い主の持ち込みです。

フレンチブルのこの子も流行に乗って飼ってはみたものの
思いのほか手がかかってイヤになってしまったのでしょう。
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フレンチブルの飼い主はテリア系ミックスのような子2匹と
合計3匹まとめて持ち込んだそうです。
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個人的にとても気になった柴犬の老犬。
ここまで育てたのなら、温かい部屋で余生を過ごさせてあげてくださいよ。

飼い主さん、あなたのいるその場所は温かく快適ですか?
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コロコロとした子犬達。

無事にここから出られますように。
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収容所の中の世界だけしか知らない子犬達。
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検疫にかける場所が足りずに
負傷犬用の部屋に入れられた子たち。
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この子達に預かりさんや里親さんが見つかれば
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その貴重な場所は空き
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収容部屋の子達の中の誰かが譲渡対象として
ここに移れるかもしれません。

この子達にも収容期限は迫ってきています。
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何気なく写した写真ですが
あらためて見てみて胸が締めつけられました。

「まだ生きてるよ」「まだ生きたよ」
そんな風に言われているようでした。
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この子犬達はセンターで行われる譲渡会(不定期開催)に参加します。
新しく建設された暖房付きの部屋にいました。

もちろん、すべての子に里親さんが見つかるわけではないので
ここに子犬を持ち込めば里親を見つけてもらえる・・とは
絶対に考えてほしくないです。
この日もざっと20匹はいたと思います。
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メス犬はオス犬に比べ、新しい飼い主が見つかりにくいそうです。

避妊手術費用がもったいないというのが理由の一つ
ではないかとのことでした。
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殺処分のほとんどが生後数日~数か月の子犬なのだそう。

外で繋留されながら犬を飼う場合
それがメス犬であれば子供ができてしまう可能性がとても高いです。
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子供が生まれても飼いきれず困ってしまうならば
避妊手術をきちんと受けさせるべきです。


職員さんの話しでは

犬の捕獲や処分は、なんと住民サービスの一貫なんだそうです。

野犬や放浪犬が人に危害を加えたり
不快な思いをさせないようにする為に・・・。

犬や猫が嫌いな人もいます。
そう言う人にも犬好きな人の気持ちを押し付ける事はできません。

しかし、動物を大切にする「愛護」の部分もしっかり重要事業として取り組んでくださっています。


冨里のセンターでは動物実験などを行う研究機関への譲渡も
ずいぶん前から中止されているそうです。

その他、ペット業界の業者への指導や、子どもたちへの教育にも
力を入れていきたいと仰っていました。


10年前は絶望的な殺処分数だったのが徐々に減りつつあります。

一人では何もできないけれど、皆が少しずつ意識を変えれていけば
もっと状況が変わるかもしれません。


まずは、ご自身のワンコを迷子にさせない工夫

望まない子供を産ませない工夫

安易に飼わない心構え



これだけでも当り前の世の中になればずいぶん変わると思いませんか?

センターへ行ったその日、近所の友達の愛犬が亡くなりました。

近所の人が大勢集まり、皆で弔いました。
お花に囲まれたその子はまるで眠っているようでした。
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愛する飼い主さんの胸の中で息を引き取ったそうです。

これが人間の努めなのだと思いました。


収容犬についてのお問い合わせはこちら千葉動物愛護センター
by centre_report | 2009-02-25 10:00 | 愛護センターレポート

センターレポート(2009年2月19日)

Yさんのレポートです。

まず手術室
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下段の広いケージには元気な白い子犬姉妹が2頭入っていたのですが、
先に1頭譲渡されて以来1頭だけがここに残されて鳴いていました。
身体もある程度大きくなっており、メスなので、譲渡会で選ばれる可能性も
少ないとのことだったため、この子の引き取りを希望しました。

上段の2個のケージには、それぞれダックスが入っていました。
どちらも希望者がいて、譲渡予定だそうです。

鑑定室
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生後4ヵ月程度の子犬です。
メスで、性格も良さそうとのことです。
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飼い主がわかっている子たちだそうです。
4ヵ月前に柴ブリーダー放棄のみお・ぴお・かぼすが入っていた、
あの広めの部屋に、5頭ぐらい一緒に入っていました。
先週訪れた時にも、この子たちはここにいました。
飼い主がわかっているという犬たちを、このセンターでいったい何度見たことでしょう。
全く、おかしな話です。
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先週、hamaさんが声をかけたわんこさん。
元気にしていました。
あと1週間、このまま頑張れば、この子はここから出て
家庭犬への道を歩くことができます。


収容部屋はいつもより静かで、犬の数が少ないように感じました。
でもそれは、まだ午前中だから。
夕方になってあのトラックが到着すれば、最終日部屋も
再びいっぱいになってしまうのです。
昨日までにラブやシェパードたちが引き取られて行ったそうで、
それもあって部屋が空いているような気がしただけかも知れません。
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ボクサーがいました。
人懐こい子のようです。
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テリアMIXのおとなしそうなオス。
先週引き出したメスと同じ飼い主が放し飼いしていたそうです。
センターに捕獲されて収容されても、飼い主は迎えに来ませんでした。
3頭同時に収容されましたが、うち1頭は病気にかかって亡くなってしまいました。
中型犬ということでちばわんに声がかかり、引き受けました。
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この子も人恋しいのでしょう、人が来たのに気付いて、奥から駆け寄って来ました。
おっぱいが垂れていて、子供を産んだばかりであることがうかがえました。
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検疫室。
相変わらず子犬がいっぱい、純血種の犬たちもいっぱいいました。
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老犬かと思われていた子ですが、食欲もバッチリで元気だそうです。
もしかしたら意外と若いのかも・・・、放浪で苦労を重ねて、やつれた風貌に
なっているのかも知れません。
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こちらの子たちも、やっと人馴れしてきた・・・と職員さんはおっしゃっていました。
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ゴールデン、黒ラブ、柴犬は、引き取り先が決まっているそうです。
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この子犬は、2月4日のレポートで最終部屋にいた子です。
声をかけてくれた方がいたのですが、危惧したとおりいったん体調を崩していました。
でも、やっと回復してくれたようで、これから検疫開始です。
もうひと頑張り!です。


この日は、白子犬とテリアMIXオス成犬の2頭を引き出しました。
健康チェックなどを済ませた後、ちばわんで新たな飼い主さま募集を開始します。
by centre_report | 2009-02-19 16:51 | 愛護センターレポート

センターレポート(2009年2月13日)

こちらもぜひご覧下さい!

↓ ↓ ↓
センターの子供達を救おう!
http://tibaaigo.blog27.fc2.com/


hamaさんのレポートです。

初めて愛護センターを訪れました。

収容棟では、外部からもキャンキャンという甲高い犬の悲鳴が聞こえ、
入る前から陰鬱な雰囲気を醸し出しているように思えました。

入り口から入った途端、動物臭さと排泄物が混じったような臭いがとてもきつく感じられました。
動物園の臭いに、更に「 絶望 」を加えた様な悲しい臭いでした。

収容1日目と2日目の部屋には3頭しか収容されていず、大きな部屋で寂しげだったけれど、
その少なさにホッとしました。
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収容3日目の部屋には7頭いました。

とても大きなジャーマンシェパードが2頭目を惹きましたが、この子達はシェパードを専門に
扱っている団体が引き取って再訓練することが決まっているとの事で、少しホッしました。
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収容4日目の部屋にはポインターやセッター等の猟犬系の犬を含む8頭がいました。

千葉県では猟をする人が多く、不要になった猟犬が多く捨てられるという悲しい現実があるようです。
必死になって「出たいよう!」とアピールする姿が悲しみを誘います。
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収容5日目、最終日の部屋には9頭が収容されていました。

収容期間が長かったせいでしょうか、ほかの部屋よりも活発に動き回る犬が多く、皆入れ替わり立ち代りドアの窓に足を掛け、「出してくれ!!」と私たちに盛んにアピールしてきます。
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ゴールデンが交じった人懐こい大型犬

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明らかに人に飼われていたとても人懐こい柴犬系の子

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甲斐犬風の子

ボランティア団体から声がかかっているという2頭を除き、皆、週明けにも処分されるとのことで、せめてあと1頭でもと思い、豊かな毛に覆われた中型犬の子犬を部屋から引き出してもらい見る。
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人に全く飼われた事が無いようで、体に触ろうとすると、恐怖・敵意を顕わにするため、断念。

結局、とても人懐こい、この柴犬系の子を引き出すことに。
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ここから先は、殺処分のエリアで、撮影は禁止でしたが、見学は出来ました。
悲しくて、とても詳しくは書く気になりませんが、火葬の炉の前では、説明を聞きながら、嗚咽を
抑えることが出来ませんでした。

既に譲渡が決まっていて、検疫中の子達は、少しオープンな部屋に繋がれており、共にとても人懐こく、少し幸せそうに見えました。
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当日、無事検疫が明け、引き取られていく子。
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当日は [飼い主さがしの会]が行われており、大勢の人が参加していました。
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飼い主さがしの会参加の、小犬達…5匹すべて雌犬とのこと。
千葉県では圧倒的に雄犬が貰われていく可能性が高く、雌犬が残るとのこと。
不妊手術費を出したがらない飼い主が多いという、とても悲しい現実を垣間見る。
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当日引き出し予定の5頭の子犬を見るために、子犬犬舎に行きました。
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ここには、殺処分を免れたものの、引き出しを待っている可愛い子犬たちが大勢居ました。
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でも、この子達も、ちょっと大きくなって、写真のように、生後3、4ケ月になると貰われる確率がずっと低くなって、なかなかもらわれないということでした。

私から見ると、この子達も十分に小さく、可愛らしいのに、とても納得がいきません。
飼い主になる方々には、犬そのものの可愛らしさを、是非知って欲しいと思います。
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僕達も見捨てないで!」と言いたそうな子犬たち。

全体の印象としては、センターは「殺処分」の場としての負の側面は確かにあるものの、譲渡活動や、各種の動物愛護普及活動も行っており、説明された係の方の話し振りからも、現状を何とかしたいと言う思いが伝わってきました。

犬の殺処分頭数も、平成10年度の15,389頭から、平成19年度には4,700頭に減少してきており、希望者への譲渡も少しづつ増えてきているようです。

先日、新聞に載っていた記事で、確か名古屋の方で、病死などを除くと殆ど殺処分をゼロに出来たという情報もあり、当センターも、「処分」の無い本当の「愛護」センターになっていくことを祈らずには居られません。
by centre_report | 2009-02-13 23:37 | 愛護センターレポート

センターレポート(2009年2月13日)

tomotenkuriさんのレポートです。


昨日は、運搬のボランティアさんがどなたも都合が付かないということでお声がかかり
愛護センターから都内の預かりさんのもとへ運搬のお手伝いで成犬を一頭お届けしてきました。

愛護センターへボランティアさんに運ぶそのワンコの引き出しのために行ってきました。

いついっても、たくさんの犬が収容されています。

手術室となっている部屋に収容されている犬達。
飼い主の持ち込みなど、飼われていた環境が分かっているので保護された犬達とは
別にして、(病気の感染などを防ぐため)引き出してくれる人を待っています。

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ダックスと黒ラブミックスの子は行き先が大体決まっているそうですが、真っ白な仔犬ちゃんはまだ未定だそうです。

元気で可愛い子です。どなたか引き出してくださる方はいらっしゃいませんか?

収容棟に入れられている犬達。
前回訪れた時よりも少し数が少なく思いましたが・・・

明らかに純血種の犬達が目立ちました。
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賢くておとなしい、シェパードが二頭。
老齢になって世話ができなくなった飼い主の持ち込みだそうです。

幸いシェパード専門にレスキューしている団体から引き出しの要請があり殺処分は免れたと言うことですが・・・

丸々としたミックスの子
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明らかに飼われていた犬です。
お家からいなくなった子のワンコを家族は捜していないんでしょうか?

目立つのは、セッター
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ポインターなどの猟犬と
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ラブラドール
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猟犬は道具として使用したハンターが猟の最中犬が迷子になっても捜さない、
猟場に置き去りにすると聞いた事があります。

ラブラドールは元々大変利口で性格も温厚な犬種ですが、大型犬ゆえ、仔犬の時に
しつけをきちんとしないと、お散歩一つとっても引きが強くなってしまい、手に負えなくなります。

その結果、捨てられる犬達。
センターに保護されるラブラドールは強く引っ張る犬が多いそうです。

最終日の部屋に収容されていた犬達
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皆人なつっこく、性格の良さそうなワンコばかりでした。

なぜ、こんな所に閉じこめられているのか?
ワンコ達は全く理解が出来ないでしょう。
何の罪も犯していない彼らは翌日には二酸化炭素による窒息死でその命を絶たれます。

一方廊下を挟んだ部屋には処分を免れて引き出してもらえるのを待っているワンコがあふれています。
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千葉県動物愛護センターは建設されたのが20年以上前、
その頃の主な目的は【捕獲された動物の殺処分】だったため、保護された犬猫たちを
生かす為の設備は不十分で、個別に収容出来る場所はほんの数頭分しかありません。

それでも、職員の方達はなんとか一頭でも多くの犬猫を処分から救おうと工夫して
検疫を受けされていらっしゃいます。

相変わらず仔犬が多いです。
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そして純血種の犬達も・・・
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譲渡会用の仔犬たちは別棟の仔犬舎にいます。

この日はここから千葉わんが5頭引き出しました。
また、丁度同じ時間に以前から申し込みをしていた一般の方も一頭引き出しをされていました。

近々また譲渡会があるそうなので、そこで良いお家が見つかりますように

センターに持ち込まれ、仔犬には厳しい環境の中、ようやっと助かった小さな命達。
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仔犬達同士でたっぷり遊んで社会化の勉強がばっちり出来ている仔犬達は一ヶ月そこそこで他の犬とのふれあいを知らずに品物として売りに出されているペットショップの仔犬よりしつけも楽にできる子犬がほとんどです。

また、成犬は大きさも性格も分かるので、飼い主さんの環境にあった犬を選ぶ事が容易です。

犬を飼おうと思ったとき、ペットショップから購入するのでなく、この犬達のように飼い主の一方的な都合で処分されてしまう犬達の中から家族として迎えると言う選択肢をもっとたくさんの方に考えて頂きたいと思います。

また、一方であふれた犬猫を救うだけでなく、面倒をみることが出来ない仔犬や子猫を不用意に生ませないように、避妊・去勢手術を行い、愛護センターに持ち込まれる犬猫の頭数を減らさなくてはいつまで経っても、処分される犬猫が後を絶ちません。

千葉県は犬猫の殺処分数にかんしては全国でもワーストを争っている自治体だそうです。
一人一人に出来る事はほんのわずかかも知れませんが、私たち一人一人が考えて何らかのアクションをおこしていけばきっと殺処分はしなくても良いようになるとおもいます。

今回、運搬を担当したのはこのテリアミックスの女の子です。
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見た目がモコモコだったのですが抱き上げると頼りないくらい痩せていました。
とてもおとなしい子でお届けまで2時間以上かかった車内でも一回も啼くことなくとても静か。

人間が大好きらしく、預かりさんのお宅へ付いてお部屋にあげてもらうと早速、すり寄って来るくらい・・・
毛玉やらでモコモコ状態でしたけれど、綺麗に洗ってトリミングしたら美人さんになることまちがいなし!ですね。

優しい預かりさんのもとで落ち着いたら里親さんの募集を開始すると思いますのでその時はどうかよろしくお願いします。
by centre_report | 2009-02-13 22:19 | 愛護センターレポート

センターレポート(2009年2月12日)

アスカさんのレポートです。

前回引き出した2頭ですが、早くも里親さまが決まりました。

りんごちゃん、チョコちゃん、と名付けられ、それぞれのお宅で
思いっきり可愛がられていますemoticon-0152-heart.gif

そしてまた、ロンママさんと共にセンターへ行ってきました。

昨日は小春日和で暖かかったのですが、
収容所はコートが必要なほど寒かったです。
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チョコレートタンのダックス。奥にもシルバーダップルの子がいました。
どちらもペットショップではとても高い値段をつけられてしまう子たちです。

2頭とも行き先が決まっているとのことなので、
今度こそ幸せになってもらいたいです。
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清掃でコンクリートは濡れています。
でも掃除をしないと犬たちはもっと糞や尿まみれになってしまいます。
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うす暗くて冷たい部屋に突然入れられて、どれだけ心細いことか。
持ち込む飼い主は想像もしないことでしょうが。
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明らかに歳をとって弱っている子。
ふわふわの布団の上で穏やかな老後を過ごさせてあげたいのに。

助けてあげられなくてごめんね。
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相変わらず子犬もいます。

わざわざ首輪を付けて持ち込んだり、道端に捨てたりする人がいるそうです。
その方が、新たな飼い主が見つかりやすいだろうという考えらしいですが、
全く理解できません。
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この子はプードルでしょうか。どう飼えばこんな姿になるのか。
一生懸命飛び跳ねてアピールしていました。

そして、
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今回引き出した子です。

とても愛嬌のあるかわいい顔をしています。
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久しぶりのお日さま、気持ちいいねemoticon-0157-sun.gif

この子には、ニアという仮名がつきました。
幸せのそばに・・・いつも家族のそばに・・・
というロンママさんの想いが込められています。

ロンママさんいわく、とにかく最高にいい子!だそうですうっしっし

ニアの様子はロンママさんの預かり日記でご覧下さい
by centre_report | 2009-02-13 00:41 | 愛護センターレポート

センターレポート(2009年2月4日)

こちらもぜひご覧下さい!

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センターの子供達を救おう!

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chieさんのレポートです。


  2月4日水曜日、
  猫の引き取りのためセンターに行って来ました。

  センターの門を入った辺りから、
  収容棟の中で鳴いている犬たちの声が聞こえてきました。

  ここまで聞こえてくる声は、
  いつ聞いても悲しい声にしか聞こえません・・・。



  収容1日目

  この日はたった一匹だけが収容されていました。
  大きな部屋に一匹だけで、
  仲間もだれもいなくて、寂しそうな姿に見えましたが、
  でもどの部屋もこう言う光景になってくれる日が
  早く来て欲しい。
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  収容2日目

  一番最初に駆け寄ってきてくれた子。
  真っ黒でキレイな瞳ですが、
  悲しい目をしています。
  どなたか声を掛けてあげてくださいませんか・・・。
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  ちょっとお年寄りのようにも見えます。
  年をとって手が掛かるようになろうと、ずっと一緒に過ごしてきた家族です、
  どんなカタチであろうと、
  最期は家族に見守られていたい・・・そうみんな思ってるはずです。
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  手を出すとなめてくれようとしました・・・。
  こんな優しい子にどなたか声を掛けてあげてくださいませんか・・・。
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  そしてこの部屋にはゴールデンとラブラドール、
  3匹もの大きい子が入っていました。
  ここに収容されて始めて会った子同士だろうけれど、
  濡れた背中を優しくなめてあげていました。
  どの子も本当に優しい目をしています・・・。
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  収容3日目

  この部屋には今日は2匹だけ。
  黒ラブの女の子と柴犬の雑種のような男の子。
  
  一時期流行った大型犬ですが、
  その頃飼い始めた犬も年を取り、
  同時に飼主も年を取り、 
  結局飼いきれずに捨ててしまう・・・、
  
  命に”流行”なんてあるのがおかしいですが、
  これが今の日本の現状です・・・。
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  どちらももうあまり若くはなさそうに見えました。
  柴犬のような子はずっと丸くなったままで、
  一度も顔をこちらに向けてはくれませんでした・・・。
  しっかりと首輪も着いています。
  でもあと2日・・・、
  何とかその間に家族の誰かが迎えに来てくれることを願います・・・。
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  収容4日目

  まだ若そうな男の子
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  まだまだお母さんに甘えたい・・・幼い子
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  どちらもまだ誰からも声が掛かっていないようです・・・。
  どなたか預かれそうな方がいましたら、
  是非手を挙げてあげて下さいませんか・・・。




  最終日

  相変わらずたくさんの子達が収容されていました。
  おびえて動かない子や、ずっと吠えられながら追いかけられている子、
  まだ若そうな白い子、
  飼主持込の秋田犬やシェパードのような大型犬、
  
  何枚かの写真は撮りましたが、
  もう明日の朝早くには処分されてしまう子ばかりです・・・。
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  日々繰り返されるこの”処分”という作業・・・、
  もっともっとこの現状を多くの人々に知ってもらい、
  いつかなくなる日が来て欲しい・・・
  そう強く思います・・・。  



  検疫室

  飼主持込のテリア系の男の子。
  まだ若くて、体重は10キロくらいだと思います。
  とても人懐こくておとなしい子ですが、
  でもまだ引き取り先が決まっていないようです・・・。
  どなたか是非声を掛けてあげてくださいませんか!
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  こちらの子は12月に収容された子ですが、
  飼主が誰なのか分かっているそうです。
  連絡をしているにもかかわらず
  いっこうに引き取りに来る気配がないようです・・・。
  もうその家族には返さず、新しい家族を探すために引き取り先を探しているそうです。
  体重20キロくらい・・と大き目ですが、
  すごく甘えてくる穏やかな男の子です。
  どなたか是非声を掛けてあげてくださいませんか!
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  ********


  そして今日引き取ってきた猫たちです。

  飼主に持ち込まれた人懐こい茶色い男の子と、
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  外でエサをあげていたら増えすぎてしまって・・・
  と言った理由で持ち込まれた白い長毛の子。
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  近々里親募集を始めていきますので、
  その時はよろしくお願い致します。
by centre_report | 2009-02-05 02:33 | 愛護センターレポート

センターの黒ラブ

Yさんのレポートです。


1月27日、私たちがセンターを訪れた日の前日に、三番瀬代表ボンさん
お腹の大きい黒ラブを引き取られました。


皆さんは、この記事を見て、どう思われるでしょうか。

私がこの黒ラブちゃんの存在に気付いたのが昨年末ぐらい。
ぐらい、と言うのは、このところずっとセンターには黒ラブが(それも複数)
いる状況だったので、どの子がどの子なのかはっきり把握できていませんでした。

他のボラさんが検疫をかけていたはずの黒ラブちゃん、今年になって初めて訪れた
1月7日に見かけたときにもおかしいなとは思いましたが、その翌週15日にはもう
明らかにお腹が大きくなっていました。
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『この子、妊娠してるのでは!?』

センター内で、私たちがしょっちゅう交わしている会話です。
メスを見たら、まず妊娠を疑え!
センターの犬を引き出すなど保護活動をするのなら、
最も気をつけていなければならないことなのです。


検疫期間である2週間が過ぎたら、必ずすぐに引き取ること、そうでないと、
犬の妊娠期間である2ヵ月などすぐに過ぎてしまいます。
検疫をお願いしておきながら、引き取りが遅れたために出産に至ってしまう、
などということは万が一にもあってはいけないことなので、特にメスは何を差し
置いても先に引き取ることにしています。

この黒ラブちゃんは昨年末にはすでに検疫明けを迎えていたのにも関わらず、
年が明けてもまだここにいるのだという事実を聞かされ、その膨らんだお腹を見て、
正直驚きと憤りを隠せませんでした。

大型犬で(ラブにしては小ぶりな子ですが)、この大きなお腹には少なくとも8頭は
入っているだろうと想像でき、しかもここまで来ればもう出産させるしかなく、子犬たちが
育ったとすればその8頭分の里親さんが新たに必要になります。
そうすると、必然的に8頭の子の行き場がなくなり、結果的に殺処分数が増えることになるのです。。。

少しでも殺処分される数を減らしたいと思って活動しているのに、図らずも結果的に
殺処分される数を増やしてしまうなんて、こんなにばかげた話はありません。

しかも、このセンター内で出産させるなど論外。。。
つい数ヵ月前、このセンターの衛生状況が良くないと指摘し、
声をあげようとなさっていたように思うのですが・・・
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お乳も張っていないのに、前週と比べてもはっきりと違いがわかるほどに大きく膨れ
上がったパンパンのお腹!
病気悪化による腹水の疑いも日に日に大きくなってきた先週、ついにボンさんが
黒ラブを引き取りされました。
すぐに病院で診てもらった結果は、フィラリア末期による腹水とのこと。
あと1ヵ月早く診ていたなら・・・・・獣医さんやボランティアさんたちの無念の気持ちが
伝わって来ます。


ボンさんは、妊娠かも知れないし、病気悪化による腹水かも知れない、
そのどちらにしても黒ラブちゃんを受け入れる、と決められました。
しかも、千葉県での猟犬放棄があまりにも多いために保護場所が満杯で、
1頭分でもスペースが惜しいという状況においての決断。。。


その思いは同じでも、実際に行動したのとしなかったのとでは、
雲泥の差があると思っています。
ですから、私もあまり偉そうなことは言えません。

せめて、少しでも役に立てれば・・・と思い、紹介させていただきます。


緊急預かり先募集!!

詳しくはこちらをご覧下さい。

預かり先募集中
by centre_report | 2009-02-04 09:45 | 愛護センターレポート