ちばわんボランティア・メンバーによる動物愛護センターのレポートです。
by centre_report
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◆ ちばわんの趣旨 ◆

1、繁殖に反対しています
2、不妊・去勢手術の推進 をしています
3、行き場のない犬猫の 家族探しをしています


ちばわんの趣旨

推奨マニフェスト


●一時預かりアンケート●

★犬専用

◇関東のみ
◇小型犬のみの預かり ボランティアは現在受け 付けておりません
◇成犬も基本的に室内保護をお願いしております


★猫専用

◇関東のみ



※当ブログの画像・記事は、 この現状を広めていただくため ご自分のブログへ転載される 場合は、こちらへの連絡は不要です。 転載内容には責任を持って 正しい情報のみを伝え、 当ブログ記事のリンクもお願いします。



※優しいいぬ・ねこ親さんを待って いる犬・猫がいます。人間の勝手で処分される子がたくさんいる事をどうか知って下さい。


ちばわん イベント情報


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センターレポート(2008年8月28日)

運搬ボランティア アスカさんのレポートです。


センターに行ってきました。


まずこちら。
本来手術室の部屋ですが、何頭か入っていました。
一度収容所に入ってしまうと検疫を越えなければならないため、別にしているのです。
職員さんも一生懸命考えてくれています。
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ダックスのMIXです。
出して欲しくてずっと鳴いていました。
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左の子はマルチーズでしょうか。
全く手入れをされていなかった様子です。

この3頭は引き出し予定があるそうです。
よかった。
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この子もダックス。
しばらくこの体勢でいましたが、ここから出してもらえない事が分かると、
隅っこに丸まりました。
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一瞬、カルビと重なりました。カルビもこんな風に過ごしてきたはず。

連れて帰ってあげられなくてごめんね・・・


収容所にもダックスがいました。
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こんなところ、いやだよね。早く出たいよね。
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隅でうずくまっていましたが、目が合うと静かに近づいてきました。
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この子はもう、何にも関心がない様子でした。
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穏やかそうな子。だいぶ歳をとっていそうです。
歳をとったから連れて来られたの?
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この子も何の手入れもされていなかったようです。


たとえ飼い主によってこんなにひどい状況におかれていたとしても、
それでもみんな飼い主を待っています。

きっと迎えに来てくれる、と最後の最後まで信じて。

暗く狭い部屋に押し込められて、へんなガスが出てきて、
息ができなくて苦しくても、頭に浮かぶのは飼い主なのではないでしょうか。


今日は、ニュース番組の制作会社の方が取材をしていました。
もっともっとテレビで取り上げて、多くの人にこの現状を知ってもらいたいです。
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たくさんの子犬たち。
検疫を乗り越えて素敵な里親さんが見つかりますように。


今日は2頭を連れて帰りました。
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この子はまだ子犬。受け口でかわいい顔をしています。
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この子は職員さんも絶賛のおりこうさん☆

これから手術等を済ませ、落ち着いたら里親募集を開始します。

応援よろしくおねがいします。
by centre_report | 2008-08-29 10:51 | 愛護センターレポート

センターレポート(2008年8月20日)

預かりボランティアくぅママさんのレポートです。


多くの方のブログでも取り上げられ
いつかは自分の目で見なければいけないと思っていた愛護センター。
昨日、千葉県動物愛護センターに行って来ました。




収容棟
手前から1日目、2日目と部屋が並んでいます。





最初の部屋


大型犬ばかりです。
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大きくて手に負えなくなったのでしょうか。
どんな犬でもそうですが
特に大型犬と暮らすと言う事は老後の介護も含めやはり覚悟がいります。
そこまで考えてからでないと家族に迎えられないですよね・・・





2日目、3日目と続く部屋



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首輪をした子が多くいます。
何故この子達はここにいるのでしょう・・・
どの子もきっと飼い主さんが迎えに来てくれると
信じて待っているのでしょう。



真ん中の子がくぅと重なり胸が締め付けられられます。





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帰りたいよね。こんなとこ出たいよね・・・





最終の部屋

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手前の子なんて優しい目をしているんでしょう・・・
出してあげたいよ でもできない
ごめん ごめんね・・・ 
罪のない命が消えてゆく理不尽な現実と無力な自分
どうにもならない気持ちの狭間で心が苦しい



床にうずくまって動かない子



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お尻の辺り腫瘍でしょうか・・・
こんなになってしまったからもういらないのですか?
こんなになるまでどうして放っておいたのですか?
病気で苦しむ子をここに置き去りにした
この子の飼い主の気持ちが全く理解できません。 


白い子 
ずっとガラスから離れませんでした。

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この子達は翌日処分予定とうかがいました。
そう今はもうこの世にいません・・・





処分器も見せていただきました。
こちらは撮影できませんでしたが
最終の部屋から仕切り板のようなもので押されるようにして
処分器へと続く狭い廊下に移動、そして処分器に入ります。


見学途中のある部屋の床に
ブルーシートをかけられた土佐犬の遺体がありました。
飼い主の持ち込みですが
収容部屋に入れると他の犬を襲ってしまう可能性があるため
即刻 薬殺処分となるのだそうです。
ブルーシートの隙間から背中でしょうか一部身体が見えていました。

生きている時楽しい事はあったのでしょうか
次に犬に生まれたら 優しい飼い主さんの元で犬生をまっとうできますように。
それとも もう犬に生まれるのは嫌かな・・・






これだけ見ると愛護センターは処分するためだけの施設のように
思えてしまいますし、実際そんなイメージが先行しがちですが
職員さん達は少ない人数でバタバタと仕事をこなしながら
なんとかしてひとつでも多くの命を救おうと奮闘しておられました。




状態の良い子は隔離してありました。




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新しい犬生のチャンスを得た子達。
今度こそ幸せを掴むんだよ




こちらは 検疫中の子



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右端のラブラドールは
里親さんが決まっているそうです。
良かったね。。。



他にも検疫中の子がいました。


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みんな頑張って乗り切るんだよ。
必ず笑顔でここを出てね。。。



こちらのセンターでは動物愛護教室の出張開催もされています。
犬について知ってもらうため、また適正飼育についてもお話され
人と犬が幸せに暮らしていくための講義などをされています。
こう言った地道な活動が殺処分数を減らす事に繋がっていくと頑張っておられます。


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そういったイベント時に活躍するモデル犬に会えました。



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11歳だそうですが 穏やかで賢そうな子でした。
まさに人間のパートナーと言った感じ。。。

そろそろモデル犬を引退して家庭犬となるべく
里親様募集になるかもとの事でした。
自分がもっと年を取ったら
こんな穏やかな老犬と一緒に暮らしたいと思いました。。。



また この日はたまたま譲渡会の日でもありました。

 選ばれし者達 頑張ってアピールするのだゾ! 


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数匹の子が里親さんが決まったようですが
どの子もすべて男の子。
気に入った子がいても女の子だと戻されていました。




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外飼いの番犬目的の方が多いようです。
少し複雑な気持ちでした・・・



センター見学はやはり重く辛いものでした。
人間の意識が変わっていかなければこの現状は変わりません。

愛情を持った終生飼育。
家族として迎えた子を
最後まで責任を持ってお世話をする。それだけの事なのに・・・




硬く冷たいコンクリートの上で不安な夜をいくつか過ごし
大好きな飼い主さんにもう一度会いたいそう願いながら死んでいく子達




そんな子が少しでも減るように 
今は自分にできる事をコツコツと。。。



いつか殺処分ゼロの日が来ますように・・・
by centre_report | 2008-08-22 15:52 | 愛護センターレポート

センターレポート(2008年7月31日)

7月31日(木)引出しのために訪問。
この日も、3名の方に運搬をお手伝いいただきました。

本来手術室ですが、隔離検疫のために使用しているお部屋。
純血種たちのオン・パレードですね。
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左上段の小型犬は、この日私たちが帰ろうとしたときに飼い主さんがやって来て、
無事引き取られて行きました。
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続いて収容部屋
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検疫部屋

最近、ここで黒ラブをしょっちゅう目にします・・
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前回もいた母子犬。
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子犬はちゃんと育っていました。
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この日は、予定していた3頭を引き出しました。
間もなく千葉わんHPで募集開始いたします。
by centre_report | 2008-08-13 15:42 | 愛護センターレポート

センターレポート(2008年7月30日)

愛護センター親子体験教室にお子さんと参加した
                預かりボランティアかえでさんのレポートです。



千葉県動物愛護センターで夏休みに親子体験教室が開かれています。
なぜ我が家に保護犬が3匹もいるのか、リリーがどんなところにいたのかを知り、
子供たちなりに何か感じてくれるものがあるならと思い、参加してきました。
対象となる学年が小学4年生~6年生なのですが、小学2年の次男だけを留守番
させるわけにもいかず、無理を言って次男も参加させていただきました。

前半はレクチャー形式。

愛護センターがどんなところか、どういう仕事をしているのかという説明を聞いた後、
犬との接し方をデモ犬のタロウくんを通して学びます。
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自然と笑顔になる長男。
グーにした手を差し出して犬ににおいを嗅いでもらうことや、頭ではなくあごの下を
なでるというのは犬を飼っていない家庭の子供はあまり知らないようです。
我が家のデイジーも知らない子供にいきなり頭の上をなでられるのは嫌がります。

その後、ペットからうつる病気についてのお話を聞き、
犬とうさぎの心臓の音を聞きました。
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子供たちも小さな生き物にも心臓の鼓動があるんだ、生きているんだというのが
わかったのではないでしょうか。

ここで前半が終了。
次に向かったのは収容棟。

入り口で長靴に履き替え、ドアを開けると犬の臭いがします。
夏の暑さでは無理もないことでしょう。

向かって左側が収容部屋、右側が譲渡のための検疫用の部屋になっています。
収容部屋は手前から1日目、2日目、というように奥へ行くほど処分機へと
近付いていきます。

1日目の部屋は空っぽでした。


2日目の部屋。
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白い犬が近寄ってきました。
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部屋の奥でじっとしている子。

ドアの前で飛び跳ねていたので写真が撮れなかったのですが、プーリーMIX?
と思うような黒いドレッドヘアの犬がいました。
飼い主持ち込みのコッカスパニエルだそうです。
ここまで手入れされずに今まで飼われていたとは・・・
言葉を失います。

3日目の部屋。
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黒い長毛の子2頭と鼻黒の子。
きなことダブります。
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もう若くはなさそうな子。
ロープを噛み切って逃げたのでしょうか?
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この子も首輪をしています。
ここじゃなくて、公園で会いたい子です。


4日目の部屋。
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バイアイ(オッドアイ)のバーニーズがいました。
この子も飼い主持ち込み。


ここで今まで来た道を逆戻りし、一旦収容棟を出ることになりました。
飼い主持ち込みの土佐犬を急遽処分することになったからだそうです。
土佐犬のような犬は収容部屋に入れると他の犬を襲う恐れがあるので、
飼い主持ち込みの場合は即刻処分となるそうです。
一体何のために生まれてきたのか・・・
もちろんセンターの職員さんが悪いのではありません。

飼い主に全て非があります。

入り口まで戻った体験教室一行は、右側の負傷犬用の部屋へと入りました。
そこには負傷犬だけでなく、検疫中の子もいました。
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千葉わんの愛護センター・レポートにも載っているビーグル。
マイクロチップが入っていて、飼い主が判明したにもかかわらず、
迎えに来てもらえないそうです。
収容されてからどのくらいが経ったのでしょうか?
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収容部屋を見学していくうちにどんどんと険しい表情になっていった長男は、
「ここから出して」と懸命に前足でドアを引っ掻くビーグルを見てとうとう耐え
られなくなったようで、涙をぬぐっていました。

この子は処分されず、譲渡対象となるそうです。
でもまだ引き取りの希望はないとのこと。

ウチにおいで。 一緒に新しいお家を見つけよう。

そう言いたくてたまらないのに、今の自分のキャパシティーを考えると、どうしても
言い出せません。自分の力のなさを恨みます。

隣の部屋にはポメラニアンとコーギー、そして写真には写っていませんが、
MIX犬がいました。
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黒ラブ2頭。
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どちらも飼い主持ち込みだそうです。

家族がアレルギーになったから。
吠えてうるさいから。

だからといって、捨ててしまうのはどうなんでしょう?


そしてまた左側へと移って、5日目の部屋です。
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ロットワイラーMIXとブルテリアがいました。
どちらも手に負えないという理由で持ち込まれたそうです。
飼い始める前にどういう性格か理解して、覚悟して飼わないと
とても飼いきれない犬種なのに・・・
強いイメージに惹かれて、安易な気持ちで飼い始めたのでしょうか?
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この子は譲渡予定だそうです。
早くいいお家が見つかるといいね。
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部屋の隅でじっとしていた子。
もう何もかもあきらめて、自分がどうなるか悟ったかのような表情をしていました。
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この子たちもじっとこちらを見つめていました。
この子たちの目に私たちはどのように映ったのでしょう?
きっと自分を捨てた人間と同類でしょう。
今この写真を見ても、この子たちの目を見つめ返す勇気がありません。

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収容棟の後に譲渡用の子犬の犬舎に行きました。

昨日譲渡会があり、3頭の子犬たちが新しい家族に迎えられたそうです。

犬を家族に迎える際に、その子の性格を知るのが大切です。
そのための簡単なテストをしました。
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あおむけにして手で押さえたときにじっとしていられるかを見ます。
この子はちょっと抵抗するタイプ。
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こちらの子はおなかをなでたら大人しくなりました。
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犬を持ち上げて、そのときの反応を見ます。
じっとしていられる、従順な子です。

とにかくしつけが大切。
「手に負えない」といって持ち込む飼い主をいやというほど見てきた
センターの職員さんの言葉には重みが感じられました。
犬は飼い主次第で良くも悪くもなります。
これ以上不幸な子が増えないよう、飼い主がしっかりとしなければいけない。
当たり前のことですが、その重要性を実感しました。
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子犬らしく好奇心旺盛で、ある程度やんちゃな面もありそうな子でした。
でも家庭犬としては問題のない範囲です。
きっとかけがえのない存在になってくれることでしょう。
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この子はとても大人しくて、抱っこされると緊張で固まってしまうほど。
わんぱくな子よりも大人しい子を希望される方に向いていると思います。

どの子にもいいお家が見つかりますように。



最後に処分機のある部屋へと通されました。
今まさに焼却炉が稼働しているかのような熱気が感じられ、とても重苦しい雰囲気です。

「税金を使って、重油をたくさんかけて焼却し、二酸化炭素を放出します」
とセンターの職員さん。

無責任な飼い主は地球温暖化や物価上昇にも影響を与えています。

今回親子体験教室に参加して、心配だったのがまだこの体験教室の
対象学年になっていない次男のことでした。

いつも鼻歌を歌っているような能天気で落ち着きのない子が参加しても大丈夫だろうか?
そして、収容部屋の犬を見てどのように受け止めるのだろうと不安だったのです。

が、彼なりに一生懸命説明を聞き、小さな目で現実を見つめてきたようです。

「二酸化炭素を吸うとどうなるの?」
「どうしてみんな助けてあげられないの?」



昨日の夕食のときには長男も一緒になって質問をしてきたので、私なりに
答えられるものには答えました。

2週間の検疫のこと。
狂犬病のこと。
譲渡される子と処分される子のこと。

次男はバイアイのバーニーズが気になったようでした。

「あの子は目の病気なの?」

違うよ。 
ハスキーやコリー、ダルメシアンなんかは右目と左目の色が違う子もいるんだよ。

「マイクロチップは入っていなかったの?」

う~ん、たぶん入っていなかったんじゃないかなぁ。 
でもね、あの子は飼い主がもう要らないって連れて来た子なんだって。

「なんでもう要らないの?」

これには答えられませんでした。

きっとあの子も聞きたかったでしょう。
でも飼い主の答えはあの子や次男が納得できるようなものではないはず。


処分機のある部屋で、センターの職員さんが子どもたちを前にしておっしゃいました。

「みんなが大人になる頃には、ここが処分のための施設ではなくて、
シェルターになっていてほしい」


本当にその通りです。
でもそれを実現するためには長い年月をかけて努力をしていかなくてはいけません。
まず大人の私たちがお手本を示さなくては。
by centre_report | 2008-08-06 12:22 | 愛護センターレポート