ちばわんボランティア・メンバーによる動物愛護センターのレポートです。
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◆ ちばわんの趣旨 ◆

1、繁殖に反対しています
2、不妊・去勢手術の推進 をしています
3、行き場のない犬猫の 家族探しをしています


ちばわんの趣旨

推奨マニフェスト


●一時預かりアンケート●

★犬専用

◇関東のみ
◇小型犬のみの預かり ボランティアは現在受け 付けておりません
◇成犬も基本的に室内保護をお願いしております


★猫専用

◇関東のみ



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※優しいいぬ・ねこ親さんを待って いる犬・猫がいます。人間の勝手で処分される子がたくさんいる事をどうか知って下さい。


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センターレポート(2008年6月24日)

運搬作業をお手伝いして下さったチャコ姉さんのレポートです。


昨日 ( 6/24 )、 千葉県動物愛護センターへ チビスケ母さんと一緒に行ってきました。
仔犬4頭引取りのお手伝い ( 運搬 ) で、同行させて頂いたのですが、収容棟内も
見学出来るということで、思いがけず念願かなっての初見学です。

「 殺処分 」 の現実を知ってから、一度は自分の目で確かめたいと思っていました。
その場の空気や音は、実際に行ってみなければ感じることは出来ませんから。


『 百聞は一見にしかず 』


今まで、いろんな方々のレポートを拝見しましたが、感じることや思うことは人それぞれ。

センターの所長さんも、おっしゃっていました。
「 考え方は、千差万別です 」 と。

自分なら、現状を目の当たりにして何を思うのか ・・・



< 1日目の部屋 >

どの子も、こちらを見ています。
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きっと、何で自分がここにいるのか分からないよね。
そして、これから自分がどうなるのかも。
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< 2日目の部屋 >

わたしたちが部屋の前に立つと ・・・
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すぐに寄ってきました。
とても人懐こそうな子です。
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「 この子は譲渡用に出してあげられるかも 」 と、職員さん。
出せるものなら、どうか出してあげて下さい。

< 3日目の部屋 >

1日目、2日目の部屋の子たちと違って、どの子も見向きもしません。
自分の置かれている状況を何か感じ取っているのでしょうか。
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白い子は青い首輪がついています。
今ごろ家族は探しているのでしょうか。
探しているのなら早く迎えに来てあげて下さい。
あと2日しかありません !

< 4日目の部屋 >

この部屋の子たちも、わたしたちに寄ってくることもなく、吠えることもなく。
近づいて 「 ここから出して ! 」 と叫んでもムダだと諦めているように見えました。
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1日、1日と殺処分の日が迫る部屋の反対側に、譲渡用に検疫を受けている子たち
の部屋や病気やケガで隔離されている子たちの部屋、子犬用の部屋などがありました。
通路を1本挟んだだけなのに、左右の部屋には天国と地獄ほどの違いがあります。
( これは入り口方向を撮った写真ですが、向かって左側に仔犬用の部屋などがあります )
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中には、マイクロチップが入ってる子もいました。

が ・・・

「 飼い主さんには連絡したんですが、なかなか迎えに来ないんです 」 と、
説明してくれる困惑顔の職員さん。
飼い主さん、何のためにマイクロチップ入れたんですか?
こんな時、一刻も早く自分の元に戻って来られるように入れたんじゃないんですか??
それなのに、迎えに来ないって ・・・ 理解不能です。


そして、最終日 < 5日目の部屋 >

ここから出してあげたら勢い良く走り回りそうな元気な子たちに見えるのに、
この子たちに明日はありません。
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病気なのか、それとも恐怖のせいか、前足が曲がってしまっている子。
穏やかそうな子なのに、立派な首輪もつけているのに、どうしてここにいるのでしょう。
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『 涙目で物事を見てはいけない 』


「 感情に流されてはいけない 」 と、それまで、淡々と写真を撮っていたのですが、
最終日の部屋の子と目が合った時、 「 もしもこの子がチャコだったら 」 と一瞬
我に返ってしまいました。
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ゴメン、あなたは、あなただね、チャコじゃない。
何て名前で呼ばれていたのかな。
一度は家族として一緒に暮らした動物を、こんなところに追いやった愚かな人間が
いるってこと、わたしたちに教えてくれているんだね。
あなたも尊い1つの命。

今、沢山の人たちが、あなたのような子を減らそう、無くそうと頑張っています。
でも、頑張っている人たちよりもっと多くの 「 命を粗末にする人間 」 がいるので、
なかなか減らすことが出来ません。
目の前にいるのに救ってあげられないのは、とっても悔しいけれど、あなたのことは
決して忘れません。
あなたの命、無駄にはしません。


最後に、ある本に載っていたマハトマ・ガンジー ( 宗教家・政治指導者/インド ) の
言葉をご紹介します。


「国家の尊厳や品格は、そこにいる動物たちが、人々にどう扱われているか
                          を見れば、容易に判断できる。 」



日本全国で殺処分される犬猫の数は、年間で約50万頭と言われています。
( 年々、減ってきてはいるそうですが )

日本の品格は ・・・
by centre_report | 2008-06-27 10:07 | 愛護センターレポート

センターレポート(2008年6月18日)

今日、千葉県動物愛護センターに行って来ました。
愛護センターの中の見学は初めてです。
毎回、千葉WANの「愛護センターレポート」読むだけでいっぱいいっぱいの私、
冷静に見学できるかどうか自信はありませんでしたが
我家の愛犬のきょうだいの蓮くんママが
千葉ワンのスタッフさんと一緒に仔犬の引き取りに行くと聞いて
思い切って同行させていただきました。
初めての見学だったのでセンターの職員の方が丁寧に説明してくださいました。

※衛生管理のため収容棟の入り口でスリッパから長靴に履き替えます
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午前中だったので1日目のお部屋は空っぽでした。
犬の到着は通常午後3時~4時なので
1日目のお部屋だけはこうして空きの時間ができるため頻繁に消毒できるそうです。
このお部屋なら病気に感染する率は低いです・・・
迷子犬の飼い主さん、できるだけ早く迎えに来てあげてください!!

これは2日目のお部屋、中のわんこ達は穏やかでしたが
1匹だけ誰かれとなく乗っかっているオス犬がいました。
雌犬が収容中に孕んでしまう可能性もありますが
収容犬数の多いここでは雄雌でお部屋を分けるゆとりはありません・・・
また、引き出しが決まっているものの譲渡室がいっぱいなので
このお部屋で待機している犬が2匹いました。
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3日目のお部屋。
前に居る白い犬の右側(立ち耳)の子は
なんとこのセンターから譲渡されて行った犬を
飼い主が持ち込んだそうです。
職員さんの胸中を思うとやり切れません・・・
今回ここから成犬2頭を引き出しました。
(譲渡室がいっぱいのためここで待機してました)
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4日目のお部屋。
こんなに笑顔なのに引き出し予定はありません・・・
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そして最終のお部屋・・・
2枚目の写真の隅で寝ている子はとても具合が悪そうでした。
お話を聞いた時点ではボクサーと黒柴の2匹は引き出し予定があり、
あと1匹だけ検疫するかどうか迷っている子がいました。
他の子は・・・明日の今頃はもうこの世に存在しません。
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この後、処分(嫌な響きですね)のお部屋も見せていただきました。
辛いだろうに淡々と説明する職員さんの気持を考えると
甘っちょろい涙など流してはいけないと思っていましたが・・・
ここだけは堪えられませんでした。
(撮影禁止なので写真はありません)

生まれたばかりの小さな小さな仔猫。
今日持ち込まれたそうですが助ける術はありません。
お母さんを求めてピーピーと精一杯鳴き続けていました。
いったい何のために生まれてきたのか・・・
助けてあげられなくて本当にごめんなさい。
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ここは譲渡用のお部屋
2部屋ありましたが譲渡にまわす仔犬達で満杯でした。
どうか早く良い里親さんに巡り会えますように。
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千葉WANで預かる成犬を引き出すために入った職員さんにじゃれつく犬達。
我先にと飛びついている姿が切ないです・・・
職員さんは少人数で精一杯のお世話をされています。
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お部屋から外に向かう2匹はとても嬉しそう。
「救えなかった子達の分も幸せに」という言葉の重みをひしひしと感じました。
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新しい首輪とリードをつけて満面の笑顔で
運搬ボランティアさんの車に乗りました。
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こちらは引き出した仔犬2匹、
蓮くんママの家で赤い糸を捜します。
帰宅後はさっぱりシャンプーを終えて
ぐっすりお昼寝していると連絡をいただきました。
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こちらは一般譲渡用の仔犬が居る犬舎です。
ウィルス性の病気などに感染しないように別棟になっていて
お世話をする職員さんも収容棟と別にしているとのことでした。
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仔犬たちが無邪気に遊ぶ姿に固くなった心が少し緩みました。
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犬舎の前に慰霊碑がありました。
職員の方が何か話しかけるように手入れされていました。
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最後に引き出した犬の契約書を交わします。
引き出した犬に「久しぶりの外だな~」と嬉しそうに声をかける職員さん、
ボランティアに対しても口々に「よろしくお願いします」と丁寧に挨拶してくださいます。
一番辛いのは収容された犬のそばにいる職員の方々なんですよね・・・。
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我家の愛犬は生後1週間ほどでこのセンターに持ち込まれました。
「母犬が死んだから」という理由だったそうですが
6きょうだい揃って汚いダンボールに入って泣き叫んでいたそうです。
自力で食べることができない仔犬はここで生きていくことはできません。
たまたまその日にセンターを訪問した千葉WANのスタッフさんが引き出して
命のリレーが始まりましたが、
それがどれだけ幸運なことだったのかを改めて感じました。

どうかきちんと去勢手術をしてください。
可愛い愛犬の子供が見たい気持はとっても理解できますが
新たな命を生み出すのではなく
生きたいと願いながら奪われる命を救ってください。

誰を恨むこともなく静かに最期まで飼い主を待ち続ける犬達を見て
自分に何ができるのかを問い直す日が続きそうです。
by centre_report | 2008-06-22 10:13 | 愛護センターレポート

センターレポート(2008年6月11日)

センターに行ってきました。


まずは検疫所。
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これを乗り切れば外に出られるからね、もう少しがんばってね。

検疫を待っている子もたくさんいます。


収容場
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この子はずっとガタガタ震えていました。具合が悪そうです。
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この黒ラブはとても太っていました。明らかに飼われていた子です。

みんな、「早くここから出して!」と近づいて来るんです。
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「ボクらは何のために生まれてきたの?」

こんなにかわいいのに、こんなに小さいのに、
命の期限は確実に迫ってきています。
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この子もまだ6ヶ月。
予想以上に大きくなって手に負えなくなったそうです。
ここに連れてくる前に、飼い主は何か努力したのでしょうか。
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まとめて捨てられていたそうです。

普通ならかわいくてたまらない光景も、ここでは残酷にしか見えません・・・
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兄弟です。ずっとくっついていました。
幸い2頭とも引き出し予定があるそうです。
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緊張した表情ですが、静かに尻尾をふってくれました。

具合が悪そうなので様子を見て、回復したら千葉わんで引き出し予定です。
元気になるんだよ!
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今回引き出した子。

テリア系MIXで、まだ1歳になっていないようです。
人が大好きな甘えんぼうです。
by centre_report | 2008-06-16 10:54 | 愛護センターレポート