ちばわんボランティア・メンバーによる動物愛護センターのレポートです。
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担当:吉田 korotarouhs★nifty.com (★を@に変換して下さい)


◆ ちばわんの趣旨 ◆

1、繁殖に反対しています
2、不妊・去勢手術の推進 をしています
3、行き場のない犬猫の 家族探しをしています


ちばわんの趣旨

推奨マニフェスト


●一時預かりアンケート●

★犬専用

◇関東のみ
◇小型犬のみの預かり ボランティアは現在受け 付けておりません
◇成犬も基本的に室内保護をお願いしております


★猫専用

◇関東のみ



※当ブログの画像・記事は、 この現状を広めていただくため ご自分のブログへ転載される 場合は、こちらへの連絡は不要です。 転載内容には責任を持って 正しい情報のみを伝え、 当ブログ記事のリンクもお願いします。



※優しいいぬ・ねこ親さんを待って いる犬・猫がいます。人間の勝手で処分される子がたくさんいる事をどうか知って下さい。


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愛護センターレポ(2008年1月17日)



千葉わんが愛護センターから引き出しを初めて丸2年以上になります。

始めたころはボランティア譲渡制度というもの自体もありませんでしたが、昨年の4月から正式に登録ボランティア(団体・個人)への譲渡も始まりました。

千葉わんではその頃にちょうどブリーダーレスキューが開始された事もあり、千葉わんスタッフの数名が個人ボランティアとして登録し少しづつですが引き出しを続けていました。

皆様のご協力で昨年末にはブリーダーレスキューも完了し、先日改めて千葉県動物愛護センターと譲渡団体ボランティアの登録をしてまいりました。

これを機に、これまでセンターを訪問した千葉わんメンバーが、各自のブログに掲載したレポートをリンクする形でご紹介してきたこの『愛護センターレポート』ブログですが、今後は千葉わんとして、センターレポート及び、引き出し活動のご紹介をしていきたいと思います。


辛く見たくない・知りたくない事も今後多く掲載されるかもしれません。
ですが、これが現状です。
どうぞそのままを目にしていただき、考えるきっかけにしていただきたいと思います。




早い到着でしたので1日目の収容部屋にはまだ1頭も入っていませんでした。
夕方には間違いなく数頭が入れられる事になるでしょう。
捕獲も持ち込みも全く無い日が無いのです。



2日目の収容部屋
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大きな秋田犬がいました。
とても人懐こい子でしたが、大型の日本犬が譲渡に回される可能性は限りなく低いそうです。


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奥には無邪気な子犬たちもいます。
3匹とも月齢も同じくらいで似ていましたので、きっときょうだい犬でしょう。





3日目の収容部屋
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ボーダーコリーのまだ若そうな子です。
人懐っこく寄って来てくれました。

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ボストンテリアとコーギーでしょうか。
自分が置かれている状況が飲み込めずに、ただただ2頭で寄り添って震えていました。


この3匹と他にも数頭の純血種が同じ場所でまとめて捕獲されました。
すべて犬種が違うのでブリーダーの放棄とは言い切れませんが、まとめて放棄されたのは確かでしょう。


※検疫スペースに空きがなく譲渡に回したい子でも収容部屋にとりあえず入れているそうです。
担当の職員さんが各譲渡団体や単独犬種専門のレスキューボランティア団体に引き出しへ向けての相談もして下さっています。


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MIXの子も不安そうな目で人間を見つめています。
立派な首輪でもこの子のお家を教えてはくれません。




4日目の収容部屋
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とても人懐こく可愛いこの子が、必死に訴えてきて犬舎全体を撮影する事が出来ませんでした。
とても似合っている赤い首輪がこの子が家庭犬だった証です。





最終日の収容部屋
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尻尾を振って必死にアピールする子、ただただ吠えている子、怖くて身動きも取れずに固まっている子、沢山の子たちがいました。



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人懐っこい子犬も


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綺麗な白い犬も


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みんなそっくりな親子たちも


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必死に顔を出して、ずっとピーピーと鼻鳴きをして助けてと懇願していた子も



みんな必死に生きて、そして、もうこの世にはいません。


この残酷でおかしな事が現実です。






そんな厳しい現状で幸運にも譲渡に回された子たちもいます。



譲渡用の検疫部屋

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ボランティアなどから検疫を依頼された子や、センターの譲渡会用に検疫に回された子犬たち。
頑張ってどうか生き延びるんだよ。と思わずにはいられません。




センターからの引き出しを始めた約2年前に数度訪れた事がありましたが、その時に比べるとはるかに検疫用の部屋が増えていた事がせめてもの救いです。

この日も写真は掲載しませんでしたが、検疫部屋には所狭しと成犬・子犬、純血種・MIX問わずに隔離されていました。
限られた職員さんではこれが限界だろうと思える頭数の子たちです。


それでも処分される子が沢山いる事に変わりはありません。



千葉わんでは今後とも譲渡ボランティア団体として、引き出しを行い里親さん探しの活動を継続していきますが、センターからの引き出しの他にも千葉わんにしか出来ない活動があります。


昨年行ったブリーダーレスキューもそうですが、千葉わんの発足のきっかけとなった現場付近にも相変わらず沢山の子が捨てられて行きます。


センターに入れられた子には命の期限があります。
でも、それ以外で出会った子たちも私たちが手を差し伸べないと、センターに入れられてしまったり、それより前に命を落としてしまう子たちです。


すべての命が平等との考えの元、遺棄場所・状態だけにとらわれることなく、これからも縁があり出会った子たちの保護・里親探しも続けながら、センターでの引き出し活動も行っていきたいと考えています。




今回センターを訪れて改めて実感しましたが、子犬や親子そしてきょうだいと思われる子たちが複数で持ち込まれる(捕獲される)ケースが圧倒的に多いです。

センターへの持ち込み(捕獲)件数を減らすには、不妊去勢手術への広い理解と徹底が何より、持ち込み(捕獲)そして処分を減らす近道だと考え、これからも地道な活動を続けていきたいと思っています。
by centre_report | 2008-01-20 14:54 | 愛護センターレポート
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