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メイマミさんのレポートです。
引き続き、動物愛護センターにいる譲渡先・預かり先を探している子たちを紹介します。
お問い合わせは必ずちばわんまでお願いします。
korotarouhs★nifty.com (★を@にかえて下さい) ちばわん 吉田
★お名前のないお問い合わせメールには対応できません。
★新規の預かりボランティアをご希望くださる場合は、
一時預かりアンケート・フォームにてお願いいたします。
(譲渡希望・預かり希望は、関東限定です。)
★大変申し訳ないのですが、「あの子どうなりましたか」だけのお問い合わせはどうかご遠慮くださいますようお願い申し上げます。
多くの対応をしているため、お返事できませんのでご了承下さい。
C部屋 1頭
※7/10よりレポートに登場 (7/6引き取り収容)
▽18120 Aコッカースパニエル オス 9歳 11-12キロ(見た目より重いです)
10/9:撮影
以下、先週レポートより転載しています。
とても甘えん坊な男の子です。
ケージを開けるとそのまま私の股の間に顔をうずめて
甘えてきました。
人が大好きなこの子が、ずっとケージの中にいて
人と触れ合う時間がほとんどない環境は
間違いなく辛いことなのだと思います。
ここぞとばかりにベタベタに甘えてくる姿を見ると
すごくかわいいな、と思う感情と共に
この子を捨てたのも人間なんだという現実に
申し訳ない気持ちで一杯になります。
この日、カブトに続いてこの子もドッグランに出しました。
とても嬉しそうにドッグランの中を歩き回り、
しきりにあちこちでマーキングをして歩いていました。
マーキングをする度に勢い良く後脚で蹴り蹴りしていました。
右目がチェリーアイになっているようで、
少し触れると血がついたりもしていました。
シニアになって飼い主に捨てられ、
まさにこれからのんびりと過ごしていける時期なのに
この子の幸せな生活がいきなり奪われてしまったことは
本当に気の毒でなりません。
一緒に収容された女の子は、すでにいぬ親さんが決まり
幸せな生活を送れることになりました。
この子にも、最期まで一緒にのんびり暮らしてくださる方と
一日も早く出会えますようにと願っています。