ひなのんさんのレポートです。
加筆・修正しています。
1/5は引き出しはありませんでしたが
年末訪問日に時間切れで写真を撮れなかった子たちの
撮影のためセンターを訪問しました。
こちらでは新たに選定された1頭と
E部屋プール内にいる幼犬6頭を紹介します。
※幼犬6頭は、2頭以上での預かり先のみ募集しています。
お問い合わせは必ずちばわんまでお願いします。
korotarouhs★nifty.com (★を@にかえて下さい)ちばわん 吉田
★お名前のないお問い合わせメールには対応できません。
★新規の預かりボランティアをご希望くださる場合は、
一時預かりアンケート・フォームにてお願いいたします。
(譲渡希望・預かり希望は、関東限定です)
【別室】
※1/5レポート初登場 (12月下旬他抑留所からの移送)
▽茶黒 オス 3-4歳 8-9キロ 下半身麻痺
事故によるものでしょうか。下半身が麻痺していて
毛布の上で横たわっていました。
痩せた身体に、赤くむきだしの皮膚に
明らかに怪我をしていると思われる子が横たわっていて
一瞬瀕死の状態なのかと心臓がドキリとしました。
近づくと「オウオウ」と鳴いていて思いのほか元気があり
傷が痛むのかと思いきや、ただ見知らぬ人を見て吠えただけのようです。
何らかの原因で麻痺状態になったようですが、
その後時間は結構経過しているようで
収容された時点よりはるか前にこのような状態になり
そのまま治療をしてもらえずに放置されていたのではないかと推測されます。
床擦れがあちこちに出来ていて
センターで治療を開始する前はもっと広範囲がジュクジュクしていたそうです。
現在は一部を除き傷は乾いてきていました。
こんな状態になりながらも、攻撃的な面は全く見られず
傷の手当ても大人しくさせてくれる性格花丸な男の子です。
↑後ろ肢は傷痕を治療しやすいように毛を刈ったそうです。
排尿排便は介助なく自力でできていますが
その場で垂れ流しの状態です。
介護の必要な身体ですので
受け入れ家庭には覚悟も準備もいると思いますが
穏やかで優しいこの男の子に
どうか家庭犬として生きるチャンスが巡ってきますように。
【E部屋プール内】
※1/5レポート初登場 (1/5他抑留所より移送)
▽生後1.5か月ほどの兄妹犬6頭です。
※幼犬は、2頭以上での預かり先のみ募集しています
本来なら母犬のそばで守られているくらいの幼い子達です。
皆不安げな表情をしていました。
食事を与えた時は様子が一変して
ものすごい勢いでがっついて食べていました。
見た限りは健康そうな仔犬たちです。
▽メス
▽オス
▽メス
▽オス
▽メス
▽オス