う~さんのレポートです。
加筆・修正しています。
7月25日
千葉県K.保健所に収容されている大型犬の預かり希望者さんから連絡を受け、
会いに行ってきました。
疥癬の疑いがあり、股関節に少し異変があるものの、気にする様子もなく、
人に愛想を振りまいていました。
男の子ですがやや小柄で、年齢も若いということで、その方が預かってくださるととなりました。
1週間位で引き出すことができそうです。もう少しだけ、がんばってね。
その際に・・・職員さんから、
「他にもとってもいい子がいるのですが、会ってくれませんか。」
と、申し出がありましたので、センターレポートに掲載をすることにしました。
職員さん一押しの男の子 体重は15kg以下 4歳程度
初めての私にも、へそ天をしてくれます♪
△7月9日訪問レポート ④の子です。
この子も性格花丸だそうです。男の子 体重は10kg程度 4歳程度
お座りをすると、右前足を上げます・・きっと、飼い主に教えられていたのでしょう。
収容室に連れて行かれる2頭。
まるで、お散歩から我が家へ帰るようなそぶりで、従順です。
人にも慣れていてよい子なのですが、フード皿にやや執着があるそうです。
男の子 体重10kg程度
△7月9日訪問レポート ①の子です。
この子はやや高齢で、おしりに大きな塊がありました。コーギーミックスだと思います。
職員さんは、一頭ずつの性格を把握されていて、ご心配な点があれば、答えてくださると思います。
少しでも譲渡へのチャンスにつなげたい という思いから、なるべく触れあう時間を作り、しつけをしているそうです。
確かに、どの子も、リードを嫌がったり、人に怯えた様子はありませんでした。
むしろ、人が好き でも、わがままも言わず静かに過ごしている子達です。
K.市の保健所は市単位のため収容頭数が少ないこともあり、
当然千葉県のセンター本所よりも恵まれた環境と言えますが、
その数少ない収容室がいっぱいになれば、保護し続けることが不可能になるため、
ある程度の期限がくれば、本所への移送を余儀なくされます。
移送後は最終部屋に入れられ、殺処分となることには変わりはありません。
毎日ふれあっているからこそ、どなたかに譲渡できれば・・・という職員さんの強い思いを感じました。
ちばわんでは、中型犬以上の預かりボランティアさんを随時募集しています。
問合せ先 korotarouhs★nifty.com(★を@にかえて下さい)
電話での個別対応はできかねますので了承下さい。
また、安否確認のみのご連絡はご遠慮くださいますようお願いいたします。
当レポートを見てのお問い合わせは、センターではなく、まずは必ずちばわんにお願いします。
※ 個々で直接センターへお電話されてしまうと
譲渡担当外の職員さんたちまでが対応に追われてしまうことになり、
他の業務へ差し障りが出ることが懸念されるためです。
何卒ご理解とご協力をお願い致します。