ちばわんボランティア・メンバーによる動物愛護センターのレポートです。
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◆ ちばわんの趣旨 ◆

1、繁殖に反対しています
2、不妊・去勢手術の推進 をしています
3、行き場のない犬猫の 家族探しをしています


ちばわんの趣旨

推奨マニフェスト


●一時預かりアンケート●

★犬専用

◇関東のみ
◇小型犬のみの預かり ボランティアは現在受け 付けておりません
◇成犬も基本的に室内保護をお願いしております


★猫専用

◇関東のみ



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※優しいいぬ・ねこ親さんを待って いる犬・猫がいます。人間の勝手で処分される子がたくさんいる事をどうか知って下さい。


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8月2日(火)センターレポートその2 清掃ボラ初参加レポート

azuさんの初参加レポートです


8月2日、初めてセンターの清掃ボラに参加しました。
この日の参加は、私以外はベテランさんばかり4人(猫の手さんとひーままさん、ゆうぴょんさんと、ダヴィンチ母さん)で、初参加の私を含め全員で5人でした。
成犬の選定室を3人で、検疫明けを待つ子犬の選定室を猫の手さんと私の2名で掃除しました。


I. 掃除開始前に

ひーままさん「先生に順番聞いておきました。子犬部屋は、ハの①を使って、③②⑪、⑥⑦⑫デス」
猫の手さん「ハの①しか使えないの?困ったね。」
私「????」

この瞬間が、一番緊張したかもしれません。
この暗号のような番号に「なんか難しそう・・・」と思いました。

でもそれは、犬が一頭ずつ入っているケージを、ひとつずつ掃除するときに、避難場所として使っていいケージの番号(今回の場合「ハの①」)と、掃除する犬の順番を言ったまでのことでした。掃除の順番があるのは、センター内感染を極力避けるためで、体調の悪そうな子のケージの掃除は後に、という配慮から体調に合わせて担当獣医師の先生があらかじめ決めておいた順番です。


II. 掃除用スタイルに着替え

小さな休憩室で100円ショップで購入してきた、

カッパ上下、
シャワーキャップ
ピッタリゴム手袋
普通のゴム手袋、
マスク
ビニール製腕カバー(不織布や布は×)(肌が露出されないように)
ビニール製ロングエプロン(これは準備できなかったので他の方からもらいました)
靴下(長靴はセンターのものを使用するため)

を着装。

タオルを首に巻き、順々に身につけていって、準備完了。


夏場は特に汗をかくので、水分補給のための飲み物を持って(ミネラルを補給するスポーツドリンクの方が、水より圧倒的に体が楽とダヴィンチ母さんの弁)、長くつを履き、消毒用のタオルを踏み固め、いざ掃除のため収容棟へ。


III 掃除開始

扉をあけると、強烈なにおいが鼻をつきます。普通であれば、顔をしかめてすぐにその場を離れるようなにおい。でもここでは、犬たちは逃げることもできず、このにおいの中で命のカウントダウンと向き合っている・・・。そんな重い現実を突き付ける強烈なにおいも、掃除をし始めると、すっかり慣れてしまいます。人間って強いです。

「網戸がついている!窓が開けられるなんてすごい進歩!」と猫の手さんが、教えてくれなければ、掃除中に窓をあけられることのありがたさもわかりません。今回私が掃除した子犬部屋は中にコンセントがあったので、窓の外から大きな扇風機で風を送れたので、窓を開けられない状態に比べると格段と楽なはずです。


掃除の手順は、

①ワンコたちの健康状態をみるため、ごはんの食べ残し具合、ウンチの具合、体調がどうか観察。

②ワンコを避難ケージに避難させ(ワンコに触れるときは手を必ず消毒液(ビルコン)につける。)

③食器を出し、ウンチまみれの新聞紙を出す。

④ケージを水で薄めた洗剤でスポンジで洗い(天井、扉のアミなどくまなく)

⑤水で流さず(これも感染を防ぐために考えられたこれまでの知恵です)、ペーパータオルで拭く。

⑥ビルコン(消毒液)を吹き付け、待つこと5分。

⑦スクイージーで拭きとりながら(ビルコン消毒液を全体にいきわたることも目的)水分を切る。

⑧ペーパータオルで拭き、新聞を敷いて

⑨洗剤で洗って、ビルコンにつけておいた食器にごはんと水をいれて

⑩ワンコ、避難場所から帰還。


この②~⑩の手順をワンコの数だけ繰り返します。
避難場所でウンチやおしっこをしたら、その避難場所を同じ手順で掃除します。

そのため、避難場所が1つしかないと作業が遅くなるわけで、それで冒頭の猫の手さんの「ハの①しか使えないの?」というセリフになるわけです。


IV 全部のケージの掃除がすんだら

使った道具をあらってビルコン液に浸け、床を掃除して、ビルコン(消毒液)で流して終了。

こうやって文字でみると、ややこしく見えると思います。私もなぜか、行く前にはかなり「足手まといにならないように・・・」と緊張しました。でもやってみたら、何のことはない「ごく普通のお掃除」です。


もちろん、ケージにこびりついたウンチをゴシゴシゴシとヘラで落とししたりするのは手間ですが、それは普通の家庭の掃除でも同じことです。


そして今回は人数が多くて、子犬ちゃんたちがずいぶんきれい好きだったようで汚れていなかったので、いつもより楽だったとは思いますが、掃除する人数が多くて、回数も増えれば、汚れも少なくて、掃除も楽になるという好循環になるはずです。

終わってみて、どうしであんなに緊張したのかな?と自分で振り返ると、やはり「感染させてはいけない」「消毒・消毒・消毒」「手順を間違ったら大変!」と勝手に大袈裟に考えていた気がします。

暑い中の作業なので、済んだあとはまさに全身びしょ濡れ。でも下手な岩盤浴より、充実感のある汗だと思いました。



掃除がすんだあとのケージでゆったり眠る子たちの姿には、よかったね、とこころから思います。


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えへへ、僕のお部屋すっきり~って言ってます(たぶん)。

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気持ちがよくって、おしっこしちゃった・・・。

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きれいな部屋にもどって、気が抜けました~。


掃除を終えると、今度は清掃ボラの入らない、他の部屋の汚れが目につきます。全部の部屋がきれいであれば、検疫明けを待てず、センターで命を落とす子たちも少なくなる、頭ではわかっていても、なかなか平日に遠いセンターまで行くことは難しいかもしれません。

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この痩せ細った体で、センターの環境は過酷です。

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ここはどこなのか?

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なんでここにいるのか。

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出してほしい。


犬たちの声なき叫びです。
私自身も次回いついけるかはわかりませんが、一度掃除すると、確実にセンターに愛着とまでいかないまでも、遠いセンターが急に近い存在になります。だまされたと思って一度、参加してみてください。


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by centre_report | 2011-08-04 19:20 | 愛護センターレポート
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