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当ブログの内容に関して、 センターではなくちばわん までご連絡お願いいたします。 担当:高野 hinanon3322★yahoo.co.jp (★を@に変換して下さい) ◆ ちばわんの趣旨 ◆ 1、繁殖に反対しています 2、不妊・去勢手術の推進 をしています 3、行き場のない犬猫の 家族探しをしています ちばわんの趣旨 推奨マニフェスト ●一時預かりアンケート● 犬:現在募集停止中。 ◇成犬も基本的に室内保護をお願いしております ★猫専用 ◇関東のみ ※当ブログの画像・記事は、営利目的でなく この現状を広めていただくため ご自分 のブログへ転載される 場合は、こちらへの連絡は不要です。 転載内容には責任を 持って 正しい情報のみを伝え、当ブログ記事のリンクもお願いします。 営利目的および商用目的での利用は一切禁止します。 ※優しいいぬ・ねこ親さんを待って いる犬・猫がいます。人間の勝手で処分される子がたくさんいる事をどうか知って下さい。 ちばわん イベント情報 「いぬ親会in篠崎」 「いぬ親会in船橋」 「いぬ親会in湘南」 「いぬ親会in八王子」 「その他 いぬ・ねこ親会」 ※いぬ親会の様子&情報が見れます。 カテゴリ
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3月24日(木)センター清掃&見学レポート
ひーままさんのレポートです。
加筆・修正しています。 先日の震災以来、予定していた清掃ボランティア活動も道中の安全やガソリン問題などのため中止を余儀なくされていましたが、ようやく本日より再開することができました。 哀しい運命を辿った犬猫たちを悼むセンターの慰霊碑です。 後から到着した清掃ボラさんがお線香を持ってきてくれました。 まず清掃作業の前に、慰霊碑の脇にある仔犬舎を見学しました。 二棟ある仔犬舎にはメス4匹、オスが3匹いました。子犬はみな元気いっぱいでした! 2匹でオスの仔犬らしく威圧しあいながら、でも仲よさそうにしていました。 仔犬舎見学後、5名で検疫室の清掃作業をしました。 今回は掃除する前に、検疫室の中のサークルを別の部屋に移動し、検疫室を空けて新たなゲージを入れる作業を指示により行いました。 検疫室に入れられる頭数を増やします!と先生が言われていました。 掃除の仕方も変わるそうです。 とても寒い一日で、水を使う作業なので、清掃が終了するとみんな震えました。 でも、収容され寒い夜をここで過ごす犬猫たちを思えば、大したことはないですね。 ここに来るとみなそう思います。 それ以上に精神的に打ちのめされます。 病がまた見つかり、慎重に清掃をしました。 ワクチンをしない子たちの哀しい病・・・またです・・・なんとか検疫という道に進めた命も、この病のせいで消えてしまいます。 どうかどうか、乗り切ってくれますように・・・これ以上拡がりませんように!と祈りながら、必死で清掃しました。 それでもセンターの状況は、職員さんたちの努力と日々通う多くのボランティアのお陰で、随分改善されてきました。 震災の影響で、今はまだこれまでのような活動が出来ていない部分もあるかも知れませんが、来週あたりからまた少しずつ動き出します。 検疫室にいた子たちです。 △譲渡先が決まっているそうです。 △譲渡先が決まっているそうです。 ▽子犬たちは、無事検疫を終えたら子犬舎に移され、センターの譲渡会に出ることになっています。 猫預かりとして、猫も見てきました。 千葉県内(政令指定都市等を除く)にお住まいの方は、譲渡を申し込むことができます。 この部屋には、愛護センターレポートに1ヶ月以上掲載されている母子犬もいました。仔犬がすっかり大きくなっていました、母犬の状態もよさそうで、ちょっと安堵しました。でも暗い部屋の隅です・・・早く明るい日の元に出して日向ぼっこさせてあげたいです! 清掃した検疫室の向かいに並ぶ収容棟です。 1日目の部屋 検疫中の子と、本日の捕獲収容犬たちです。 3月31日収容期限です。 2日目の部屋 検疫中の子と、前日23日の捕獲収容犬たちです。3月31日収容期限です。 やや体高の低い柴らしい体型、7-8歳ぐらいかと思われるおとなしい子です。 お顔も毛並みもとてもきれいでした。 譲渡希望または預かりのできる方がいらっしゃいましたら、ちばわんまで連絡お願いします。問合せ先 korotarouhs★nifty.com(★を@にかえて下さい) 3日目の部屋 3月31日収容期限です。 4日目の部屋 検疫中の子と、18日捕獲収容犬たちです。 3月31日収容期限です。 右端:ks110318-02銚子市川口で捕獲された白茶大きめ中型オスピンク色の首輪。 前日にはあんなに元気そうにアピールして来ていた子たちです・・・ ひどい下痢がありました。。心配です。 最終部屋 3月24日収容期限です。 この日夕方に3台の移送車が来て、沢山の犬たちが連れて来られました。 その中で下のダックスと仔犬2匹はなんとか検疫室に入れてもらえましたが、その他の大きな子たちは最終部屋へと入れられました。。哀しいけど、これが現実なんです。 せめて1頭でも救いたい!とのことで、この中から白い負傷犬が検疫に回ることとなりました。 でも、この多くの目に見つめられる中、選択は苦しいものでした。 そして選んだ子を出そうとすると他の子まで我先に出ようとしました。 扉を細くあけて他の子を抑えながら、選ばれた子の首に縄をかけ引き出しました。 他の子には「ごめんねごめんね」と謝りながら、手で必死に押し込みました。 翌日の朝、この子たちは苦しい最期を迎えたはずです。 せめて、この子たちがいたという現実を残したくて写真を載せます。 地震で甚大な被害を受けた千葉沿岸から放れた子もいたかも知れません。 中には仔犬もいましたが、野犬なので人に馴れないとのことでした・・・ 諦めて丸く寝込んでいる子もいました。。ごめんね。ごめんね。。 ただただ冥福を祈り、次に生まれる時は、一生を全うできますように・・・と謝るだけです。。 死んでいった子達の分も、どうかここから出る日が来ますように・・・そう願います。 清掃の最中に、母子(まだ幼稚園か小学校低学年の女の子)が2匹の仔犬を持ちこみました。青い首輪が真新しい、でもひどく悪臭を放つ子達だったそうです。すぐ段ボールに移され、運んできたキャリーはそのまま母子が持ち帰り、窓の外から検疫室を覗き、私たちが気がつくと逃げるように行ってしまいました。 後ろめたそうでした。 どうして、どうして?仔犬たちは震えて、箱の中で縮こまり、声をあげることもありません。 哀しくなりました。 今回の清掃にはボランティアの小学6年生の息子くんも春休みで参加して、一生懸命頑張りました。 窓の外で、仔犬たちを案じる素振りをかいま見せた女の子。 違うのは母親の意識の違い・・・どうかどうか子どもたちの未来が輝くように、大人は頑張らねばなりません。 棄てるという選択ではなく、自分たちで飼い主を探す努力をどうかしてほしかったです。 そして 飼い犬にはきちんと不妊・去勢手術を必ずすること。 頑張る姿を見せることが親の努めです。 もっともっとこの現実を知ってほしいです。 ちばわんでは、中型犬以上の預かりボランティアさんを募集しています。 【一時預かりボランティアとは】 殺処分”ゼロ”を目指して、皆様のご協力をよろしくお願い致します・・・。 * * * 当レポートをご覧になってのお問い合わせは、センターではなく、ちばわんにお願いします。 問合せ先 korotarouhs★nifty.com(★を@にかえて下さい) お名前のないお問い合わせメールには対応できない場合もありますので、何卒ご了承下さい。 新規の預かりをご希望下さる場合は、一時預かりアンケート・フォームにてお願いいたします。 『犬の預かりアンケートフォーム』 『猫の預かりアンケートフォーム』 お申し込みは、ご家族でよくご相談の上、お願いします。 当然ながら、簡単な審査はさせていただきます。 なお、譲渡希望・預かり希望は、関東限定とさせていただきます。 どうぞご理解下さい。
by centre_report
| 2011-03-26 22:42
| 愛護センターレポート
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