ちばわんボランティア・メンバーによる動物愛護センターのレポートです。
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担当:高野 hinanon3322★yahoo.co.jp (★を@に変換して下さい)


◆ ちばわんの趣旨 ◆

1、繁殖に反対しています
2、不妊・去勢手術の推進 をしています
3、行き場のない犬猫の 家族探しをしています


ちばわんの趣旨

推奨マニフェスト


●一時預かりアンケート●


犬:現在募集停止中。

◇成犬も基本的に室内保護をお願いしております


★猫専用

◇関東のみ



※当ブログの画像・記事は、営利目的でなく この現状を広めていただくため ご自分
のブログへ転載される 場合は、こちらへの連絡は不要です。 転載内容には責任を
持って 正しい情報のみを伝え、当ブログ記事のリンクもお願いします
営利目的および商用目的での利用は一切禁止します。



※優しいいぬ・ねこ親さんを待って いる犬・猫がいます。人間の勝手で処分される子がたくさんいる事をどうか知って下さい。


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1月26日センターレポート

1月26日(火)、ちばわんのいぬ親さんであるH.さんご夫妻と共にセンターに行って来ました。
H.さんはこのたび預かりボランティアを始めて下さることになり、わんこをお迎えがてらの見学です。


まずは、子犬舎へ
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赤いのは、ヒーター入りの敷物です。
ヒーターのないほうの子犬舎は、エアコンで温度管理されています。
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みんな元気そうでした!




抑留棟


1日目の部屋

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今日の捕獲車はまだ戻って来ていない時間だったので、ここにいるのは譲渡に回す予定の子たちと思われます。
ビーグルは、一般の譲渡希望者さんがいるそうです。
その他の子たちは検疫していただくようお願いしました。
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見学途中で捕獲車の1台が到着し、今日の捕獲犬が入れられました。
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新たに入れられた犬は、どの子も皆不安そう。
でも、新顔にケンカを売るような子もいませんでした。
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2日目の部屋

昨日の捕獲犬です。
昨日は、もっとたくさんの捕獲犬がいたそうですが、ほとんどの子がすぐに返還になったとO.先生がおっしゃっていました。

この子たちにも飼い主さんがいるはず。
早く迎えに来てあげて下さい。
収容犬情報によると、どちらもオスです。
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3日目の部屋


▼一昨日の捕獲犬(収容犬情報によるとオス)
人懐こい子です。
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▼この黒い大きめの子は、他団体さんから声がかかっているそうです。
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4日目の部屋

子犬以外は全て声がかかっている子たちです。
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▼左側の子は、ちばわんで引き受けています。
すでにいぬ親希望者さまからお声をかけていただいています。
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▼ちばわんで引き受けました。
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最終の部屋

空っぽでした!
「さっき、全部向こう(1日目の部屋)に移しておいたんだよ!」と、おじさんが嬉しそうにおっしゃっていました。

ただし、夕方になると移送の犬たちを乗せたトラックが来ますので、この部屋が空っぽのままとなるかどうかはわかりません。
それに・・・持ち込みの大きな土佐犬が、すでに処分されていました。
例え短時間でも他の犬と同室に入れることが危険な犬種は、持ち込まれたら即日処分となります。


検疫室

小型犬たちは、行き先が決まっているそうです。
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それ以外は、子犬のオン・パレード!
来週、10頭以上が子犬舎に移動する予定だそうです。
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▼ちょっと大きめの子犬たち。全員メスでした。
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ちょうどこの子が他の子に攻撃されていたので
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O先生が姉妹から隔離しました
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▼この子たちには、それぞれ首輪と名札らしき物がついていました。
飼い主または拾った人が、新たに飼ってくれる人を探すつもりだったのかも知れません。
せっかくやりかけたのに、すぐにあきらめてしまったのでしょうか。
皮膚の状態が、少し悪いようです。
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▼この白い子犬は病気に打ち勝ったようです。
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とても元気にしていました。
生後4ヵ月ぐらい、きょうだいと思われる3頭で捕獲されましたが、他の2頭はおそらくパルボと思われる症状で逝ってしまいました。
ちばわんで引き受けたいと思います。


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そして今日お迎えしたのはこの子です。
H.さんがすでに可愛い名前を用意して下さっていました。

首輪とハーネス・リードを着けてもらい、外に連れ出したらとても元気にダッシュしていました。
久々のお外だから、嬉しいよね。
それでも、クレートにもすんなり入って、帰りの車中ではおとなしくおりこうにしていました。

これから医療処置などを済ませ、間もなくちばわんでいぬ親さま募集を開始します。


当レポートをご覧になってのお問い合わせは、ちばわんまでお願いします。



「センターの環境が酷過ぎるのでは!?
職員さんたちには助ける気があるのですか!?」
というお問い合わせをいただきました。
こちらの職員さんたちは、1頭でも多く助けたいとの方針で膨大な量のお仕事をこなしておられることを、古い施設のまま環境改善にも努力しながら、たったの数年でここまで開けたセンターに変える仕事をして来られたことを、毎週訪れている私たちは知っています。

そのことが伝わらなかったのは、当レポートの表現に問題があったかも知れないと思います。

ぜひ一度、センターを訪れ、ご自身の目で現状をご覧になっていただきたいと思います。
そして、環境改善のためには何をすべきなのか、ご自分には何ができるのかをどうか一緒に考えて下さい。

お掃除ボランティアにも、よろしかったらぜひどうぞ。

また、お問い合わせ下さる場合には、ご記名をお願いしたいと思います。
by centre_report | 2010-01-27 07:17 | 愛護センターレポート
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