ちばわんボランティア・メンバーによる動物愛護センターのレポートです。
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◆ ちばわんの趣旨 ◆

1、繁殖に反対しています
2、不妊・去勢手術の推進 をしています
3、行き場のない犬猫の 家族探しをしています


ちばわんの趣旨

推奨マニフェスト


●一時預かりアンケート●


犬:現在募集停止中。

◇成犬も基本的に室内保護をお願いしております


★猫専用

◇関東のみ



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※優しいいぬ・ねこ親さんを待って いる犬・猫がいます。人間の勝手で処分される子がたくさんいる事をどうか知って下さい。


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愛護センターレポート

tomotenkuriのレポートです。

仕事納めの12月28日、預かり犬の引き出しにターボーさん、chieさん、杏さん、杏さん大母さんとともに愛護センターに行ってきました。
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慰霊塔に手を合わせ、罪もないのに殺処分された動物達の冥福を祈ります。

愛護センターは明日から年末年始のお休みに入ります。
仔犬舎に移ることのできた子犬の数が少なかったため、休みに入る前に全員引き出せることになりました。
仔犬舎に移れる数が少なかったことを、決して喜んではいられないのですが・・・。

仔犬舎にいた仔犬5頭は、一般の譲渡希望者さんが1頭、他の4頭をちばわんが、いずれも今日引き出しました。
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検疫室から仔犬舎に移る際には、職員さんが仔犬を洗います。
検疫室で身体に付いた汚れを落とすことで、感染症が拡がるのを予防するためです。
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みんな人なつっこい可愛い仔犬ばかりでした。

収容棟
一日目の部屋には仔犬3頭をふくむ5頭の犬が収容されていました。
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ほとんどの犬が譲渡先がきまっているそうです。
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二日目の部屋には7頭。
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黒ラブやビーグルなど純血種の犬も相変わらず多いです。
黒ラブは、譲渡先が決まっているそうです。
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一生懸命アピールしてくれる愛想の良いビーグル。
どうしてこんな所に入れられているのか?わからないよね。
飼い主はなぜ捜しにきてくれないのでしょうか?

三日目の部屋には仔犬2頭を含む7頭。
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首輪を付けている犬も多いです。
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性格も穏やかで家庭犬として問題があるとは思えないこの犬達がなぜこんな場所にいるのか?本人達も訳が分からずとても不安になっている様子が良く解ります。
一番奥の隅に3頭?重なり合って寝ているワンコたち。やりきれないくらい不安なのだと思います。
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四日目は収容犬はいませんでした。

最終日五日目の部屋には仔犬1頭をふくむ5頭。
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一番奥でうずくまっている仔犬は感染症で自力で歩くことも困難な様子でした。
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とりあえず部屋を移してもらっていましたがおそらくこのレポートをアップする頃には虹の橋をわたっているとおもいます。
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せっかく生まれてきたのに辛い思いばかりさせて、助けてあげられなくてごめんなさい。

最終部屋最初の写真の真ん中でぶれぶれのキャバリアは、私たちの見学中に飼い主が持ち込みました。
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おそらく皮膚病が原因かと思われますが、決して直せないレベルの皮膚病ではありません。性格の良い器量よしの女の子でした。
家族が病気になったら殺しておしまいにする神経がわかりません。

もこもこの柴犬メス
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もう少し若そうな二頭の柴犬
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この子達は検疫に回してもらえるそうです。
頑張ってセンターをでてきてね。

収容されている犬達、ほとんどが性格も穏やかで明らかに人間に飼育されていた犬ばかり。
今日はほとんど吠える声も聞こえていなかったような気がします。
迷子になった自分の家族を飼い主さんは捜していないのでしょうか?

ここからは検疫中のワンコ達です。
以前お掃除に来た時よりもステンレスケージが増えていた検疫室には10頭の仔犬達がいました。
※ここから下の写真の仔犬たちについては、譲渡用となるための検疫を受けている最中ですので、引き出し希望のお問い合わせを受け付けていません。
殺処分対象からはすでに外れていますので、無事に検疫期間を乗り切れることを祈るのみです。
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テリア系ミックスと仔犬達。
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その奥にいた元気な仔犬。
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一方真ん中の仕切内にいたこの子犬は具合がわるそうでした。
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黒い大きめのポメラニアン?は人を見ると尻尾をふってよってきます。
譲渡先が決まっています
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ジャックラッセル?も、譲渡先が決まったそうです
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↓このMIXの子はちばわんで引き出す予定です。
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ミニュチュアダックスも必ずと言って良いほど収容されています。
譲渡先が決まっているそうです。
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↓この仔犬たちも、今日ちばわんで引き出しました。
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検疫室の仔犬達はこれから年末年始をまたぎ、検疫を乗り越えれば仔犬舎にうつれます。頑張って!
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狂犬病注射済証がついているとても小型の柴犬
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明日から長い休みに入ってしまいます。飼い主は迎えにこないのでしょうか?

シェパードが入っていそうな超大型犬は譲渡先があるそうです。
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もう少しででられるからね、頑張って!

そして私が本日お預かりしたワンコはこの子
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12月1日に左後肢が怪我をしている負傷犬として収容され、1ヶ月近くをセンターの狭いケージで過ごしていました。
やっとお外に出ることができてまぶしそうです。
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私はこのワンちゃんを連れて先にセンターを出てしまったので他に引き出した犬の写真がありませんが・・・
どのワンちゃんもそれぞれの預かりさんの元でゆっくり休養し、体調が整い次第いぬ親様の募集を開始します。
応援よろしくお願いします。

なお、掲載している犬達を預かりたい・引き取りたいという問い合わせはちばわんまでおねがいします。

また、どうなりました?ではなく、この子を引き取りたい、預かりたいという方からの対応を優先させていただきます。
消息のみの問い合わせはご遠慮ください。


ただし、まだ検疫室に居る生後2ヵ月未満の仔犬たちについては、性別のお問い合わせなどいただいても実際お答えが難しいです。
とても悲しいことですが、検疫室の仔犬たちが無事検疫を乗り越えて出られる確率は、成犬のそれより更に低いのです。
検疫中の仔犬を必要以上に触ることは仔犬の身体に負担になりますし、また感染症拡大予防の観点からも好ましくありません。
センターの職員さんも、1頭でも多く助けたいと、休憩時間も削って奮闘されています。
性別確認のための時間、回答する時間を取るのが難しいこともあります。
現在までにいただいているお問い合わせについては、できるだけ本日中に個別にお返事させていただくつもりですが、以上のことをどうかご理解いただけると助かります。

by centre_report | 2009-12-28 22:52 | 愛護センターレポート
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