ちばわんボランティア・メンバーによる動物愛護センターのレポートです。
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◆ ちばわんの趣旨 ◆

1、繁殖に反対しています
2、不妊・去勢手術の推進 をしています
3、行き場のない犬猫の 家族探しをしています


ちばわんの趣旨

推奨マニフェスト


●一時預かりアンケート●


犬:現在募集停止中。

◇成犬も基本的に室内保護をお願いしております


★猫専用

◇関東のみ



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持って 正しい情報のみを伝え、当ブログ記事のリンクもお願いします
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※優しいいぬ・ねこ親さんを待って いる犬・猫がいます。人間の勝手で処分される子がたくさんいる事をどうか知って下さい。


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センターレポート(2009年4月16日)

tomotenkuriのレポートです

アップするのが遅くなってしまいましたが、4月16日(木)に預かり犬の引き取りに愛護センターに行ってきました。
この日はスタッフ4名と浦安市の市会議員さんが愛護センター視察のため同行されました。

センターの職員Oさんが初めて訪れた市議さんの為に、丁寧に説明をしてくださり、
議員さんも熱心に質問をしながらセンターの実情を聞いていました。

譲渡用仔犬舎の仔犬達
センターレポート(2009年4月16日)_e0135972_13291412.jpg

向かって左側に比較的小さい仔犬達、右側が少し大きい仔犬達がそれぞれ15頭、10頭の仔犬が収容されていました。
少し月齢が小さい、写真左側仔犬舎の仔犬達
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ここから、写真右側仔犬舎の仔犬達
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仔犬達は検疫を終えて愛護センターで平日行われる譲渡会に参加しますが、性格がシャイだったり機会を逃して月齢4ヶ月くらいになるとなかなかもらってくれる人が譲渡会では見つからなくなるそうです。

この日はこの仔犬達の中から大きくなってしまった白い子とハスキー風のシャイな子を二頭引き出しました。

収容部屋の成犬達
収容1日目は6頭入っていましたが、ほとんどは行き先が決まっていて検疫部屋が開かないので
とりあえずこの部屋に入っている犬がほとんどと聞きました。
きれいなダルメシアンの仔犬
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シャイな性格だそうですがきれいな毛色と顔の犬
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人なつっこそうな茶色い犬
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奥の壁際で動かなかった静かな犬
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収容2日目、6頭が入っていました
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日本犬の気質が強そうな恐がりな子
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壁際で静かに座って動かないビーグル、
このところビーグルがいない日がないくらい収容されている犬種です。
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この子はあきらめたように丸まったままうごきませんでした
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収容3日目、5頭が入っていました
とても人なつっこい子はこちらをみて盛んに尻尾を振っています
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黒くて胸に白い差し毛があるまだ若そうな子
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壁際から動かなかったけれど、表情も仕草もりんとした気品がある子
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まだ、数ヶ月くらいの仔犬はとても不安そうな表情でした
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収容4日目は4頭いました
黒い毛の子はちばわんで引き出しがきまりました
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おとなしく座ったままこちらを見つめています
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おそらく柴犬、絶対に飼われていたはずと思えるおとなしい子でした
飼い主さんは捜していないのでしょうか?
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最終日は白っぽい子が2頭
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木曜日に撮影したので、きっともう虹の橋を渡ってしまっていると思います。

センターの職員さんに聞いたのですが、最近はセンターの収容犬情報や保護活動をしている団体のブログなどで写真をみて問い合わせをしてくる一般の方も増えているそうです。

収容されている犬達は皆、期限までに飼い主さんが迎えにこないことがほとんどでそのまま殺処分されてしまいます。

気になる犬がいましたらどうぞセンターに問い合わせをしてみてください。

見学をしている間に支所から持ち込まれた子猫達。
まだ目もあいていない5匹です。
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たまたま居合わせたスタッフの目にとまり、その場で預かってくれる人が見つかって
幸いなことに命が繋がったラッキーな子猫たち。

でもこんな事は本当にまれで、離乳前の子猫や子犬は翌日にはすべて処分されてしまいます。
殺されるために生まれてくる子なんて絶対にいないはずです。
自分で飼うことが不可能なら避妊・去勢手術は絶対に怠らないで欲しいと思います。

ここから先は検疫にかけてもらっている犬達です
写真を撮れない部屋もありましたので、全部ではありません。

もう少しでセンターを出られる所だったダルメシアンのお母さんが残した仔犬達
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健康状態が心配です。

いつ行っても検疫部屋にも仔犬があふれています
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この白い犬は一般の方から問い合わせがあり引き出してもらえることになったそうです
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身体は少し大きめでしたがとても性格の良さそうな子でした。

なつっこく穏やかな柴犬
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先週行ったとき、カバーのかかったケージの中で吠え続けていた咬傷犬扱いのMダックス
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あきらめたのか、隅で固まっておとなしくしていました。
家族や他人も噛んだということで持ち込まれたようですが、そうなるまえに専門家に相談して
訓練をすればおそらく防げた事と思います。

Mダックスは身体は小さくても元々猟犬でかなり気が強い面をもっている犬種です。
純血種を飼うのであれば、性質を理解した上で問題行動が出たらすぐに対処できるように心構えが必要ですね。

噛まれたからとセンターに持ち込んで処分というのは解決の方法ではないと思います。

真っ黒いビビリな子
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飼い主さんらしき人から問い合わせがあったのですが、結局捜していた犬とは違っていたと言うことで
残されているようでした。
体重もおそらく8kgくらい、表情からおそらく♀ではないかと思いました。
少しシャイな様子ですが、大きさも飼いやすそうなワンコです。

この日は以下の5頭を引き出しました

仔犬舎から大きくなりすぎて譲渡先がみつからないだろう・・・仔犬2頭
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検疫室の入り口で番犬みたいにがガウガウ頑張っていた真っ白なきれいな子は外に出たとたんおとなしくなりました
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柴犬ミックス風、元気な10ヶ月の男の子
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そして、我が家でお預かりすることになった足を怪我して収容されていたチョコラブミックス風の男の子
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それぞれの預かりさんの所で本当のお家を探します。
by centre_report | 2009-04-15 16:47 | 愛護センターレポート
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