ちばわんボランティア・メンバーによる動物愛護センターのレポートです。
by centre_report
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
検索
お知らせ
● 問合せ先 ●

当ブログの内容に関して、 センターではなくちばわん までご連絡お願いいたします。

担当:高野 hinanon3322★yahoo.co.jp (★を@に変換して下さい)


◆ ちばわんの趣旨 ◆

1、繁殖に反対しています
2、不妊・去勢手術の推進 をしています
3、行き場のない犬猫の 家族探しをしています


ちばわんの趣旨

推奨マニフェスト


●一時預かりアンケート●


犬:現在募集停止中。

◇成犬も基本的に室内保護をお願いしております


★猫専用

◇関東のみ



※当ブログの画像・記事は、営利目的でなく この現状を広めていただくため ご自分
のブログへ転載される 場合は、こちらへの連絡は不要です。 転載内容には責任を
持って 正しい情報のみを伝え、当ブログ記事のリンクもお願いします
営利目的および商用目的での利用は一切禁止します。



※優しいいぬ・ねこ親さんを待って いる犬・猫がいます。人間の勝手で処分される子がたくさんいる事をどうか知って下さい。


ちばわん イベント情報


「いぬ親会in篠崎」


「いぬ親会in船橋」

「いぬ親会in湘南」

「いぬ親会in八王子」

「その他 いぬ・ねこ親会」

※いぬ親会の様子&情報が見れます。
カテゴリ
全体
センターレポート・猫編
お知らせ
愛護センターレポート
多頭飼育現場
その他
バナー
清掃ボラ体験レポート
清掃
未分類
以前の記事
2024年 03月
2024年 02月
2024年 01月
2023年 12月
2023年 11月
2023年 10月
2023年 09月
2023年 08月
2023年 07月
2023年 06月
2023年 05月
2023年 04月
2023年 03月
2023年 02月
2023年 01月
2022年 12月
2022年 11月
2022年 10月
2022年 09月
2022年 08月
2022年 07月
2022年 06月
2022年 05月
2022年 04月
2022年 02月
2022年 01月
2021年 12月
2021年 11月
2021年 10月
2021年 09月
2021年 08月
2021年 07月
2021年 06月
2021年 05月
2021年 04月
2021年 03月
2021年 02月
2021年 01月
2020年 12月
2020年 11月
2020年 10月
2020年 09月
2020年 08月
2020年 07月
2020年 06月
2020年 05月
2020年 04月
2020年 03月
2020年 02月
2020年 01月
2019年 12月
2019年 11月
2019年 10月
2019年 09月
2019年 08月
2019年 07月
2019年 06月
2019年 05月
2019年 04月
2019年 03月
2019年 02月
2019年 01月
2018年 12月
2018年 11月
2018年 10月
2018年 09月
2018年 08月
2018年 07月
2018年 06月
2018年 05月
2018年 04月
2018年 03月
2018年 02月
2018年 01月
2017年 12月
2017年 11月
2017年 10月
2017年 09月
2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 08月
2007年 05月
2007年 04月
2007年 02月
2007年 01月
2006年 12月
2006年 10月
2006年 09月
2006年 05月
2006年 04月
2006年 03月
2006年 02月
2006年 01月
ファン
ブログジャンル
画像一覧


センターレポート(2009年3月20日)

ひなのんさんのレポートです。



20日(金)に飼い主探しの会が臨時開催されました。
センターレポート(2009年3月20日)_f0078320_1039564.jpg

お手伝いの合間に収容棟の中にも入れていただきました。

職員さんは飼い主探しの会の方で忙しく
いつものようには収容犬についての情報は聞けませんでしたので
どの子が引き出し要請があるかないか、詳しくは解りません。

ですが、引き出し要請があるワンコも保護先がなかなか決まらず
ずっと留まっている場合もありますので
(ちばわんでは検疫が済んだらすみやかに引き出しています)

もし気になったワンコがいましたら千葉動物愛護センターまでお問い合わせしてください。

一日目の収容部屋です。

皆、穏やかそうないい子ばかりでした。
センターレポート(2009年3月20日)_f0078320_1040463.jpg

二日目の部屋です。

左下のテリア系MIXのような子は

私が見た時吐いていて具合がとても悪そうでした。

右の黒ラブはとても愛嬌のある人懐っこそうな子です。
センターレポート(2009年3月20日)_f0078320_1041886.jpg

三日目の部屋。

左の白い子が右の茶色い子に酷く噛まれて悲鳴をあげていました。

他の子は動くと争いの元になると思うのか

皆ジッと噛まれているその様子を見つめていました。

白い子は私たちに必死になって助けを求めてきました。

他のお手伝い方が扉を叩いて止めさせたのですが
きっとこの茶色い子もここに来て気が立っているのだと思います。
センターレポート(2009年3月20日)_f0078320_10412751.jpg

四日目にはだれも入っていませんでした。

最終日の部屋です。

他の部屋に比べ頭数が多くやり切れない思いがしました。
センターレポート(2009年3月20日)_f0078320_1041515.jpg

威嚇吠えしている子たちもいましたが

大半が深く付き合えたら良い友となれそうな子ばかりです。

ご近所で似たような子が居なくなったりしていませんか?


「犬は迷子になっても帰巣本能があるから勝手に戻ってくる」

そういうイメージを持った方は多いようですが

これを見てもまだそう言えますか?
センターレポート(2009年3月20日)_f0078320_10421912.jpg

我が家の預かりっこと入れ違いでこの負傷犬ようの部屋にやってきたダックス。

口に縛られた跡が残っています。

人懐っこく可愛い子でした。
センターレポート(2009年3月20日)_f0078320_10437100.jpg

↑収容されたばかりと言うボロボロの姿をしたヨーキー?です。
小さく大人しい子なので危うく見落とすところでした。


↑一生懸命子育てをしているダルメシアン風のお母さん犬。
子犬達はヨチヨチ歩きを始めていました。





左:アイコンタクトがとれる大人しい子です。

右:白い子は脱腸でお尻周りが赤黒くなっていました。
車に轢かれた可能性があります。血の涙をながしているようでした。
センターレポート(2009年3月20日)_f0078320_10433184.jpg

譲渡用の専用ゲージに入れられたワンコ達です。
センターレポート(2009年3月20日)_f0078320_10435758.jpg

↑右のヨーキー12歳は飼い主の持ち込みです。
まだ引き取り先は決まっていません。



綺麗な目をしたこの猫ちゃん。

引き取り先があるかどうかわかりません。

もしちょっとでも気になる子がいましたら
まずはお問い合わせしてみてください。
センターレポート(2009年3月20日)_f0078320_10442018.jpg

せっかく預かり先が決まっても検疫中に病気に掛かり

亡くなってしまう子もいます。
センターレポート(2009年3月20日)_f0078320_10444357.jpg

「犬や猫をセンターへ連れて行けば誰かが新しい飼い主を見つけてくれる」

それはとんでもない考えです。


物言えぬ者に対して本当の意味で優しい国であってほしいと心から思います。
by centre_report | 2009-03-23 10:44 | 愛護センターレポート
<< センターレポート(2009年3... センターレポート(2009年3... >>